出版社内容情報
なんのためかわからない目標をめざして仕事をする。
「これまでこうしてきたから」で話が終わる。机上の空論だけが続く。
完璧を目指すが、成果につながらない。
「最初に立てた目標どおりであったかどうか」で評価が決まる。
マイクロマネジメントをされるほうもするほうも疲弊する。
チームや部署を越えたコミュニケーションに良くなる兆しがない。
仕事のやり方がアップデートされない。
無関心、他責、面従腹背が日常となってしまっている。
これまでのやり方では何かがおかしい。
では、どうすれば変えていけるか?
「数字だけ」から、「こうありたい」へ。
目先の効率から、本質的な問いへ。
アウトプットから、アウトカムへ。
想定どおりから、未知の可能性へ。
マイクロマネジメントから、自律へ。
縄張りから、越境へ。
1人の知識から、みんなの知識へ
思考停止から、行動へ。
変化の最前線で試行錯誤してきた著者が20年の時を重ねてたどりついた、“新しい正解”の見つけ方をあなたに。
内容説明
思考停止、無関心、他責、面従腹背から関心、チーム、リスペクト、越境へ。“あるべき姿”にむきなおろう。熱量を押しつけるだけでは「あたりまえ」は変わらない。まわりを巻き込めない。巨人の肩から降りて自分が「始める」ことがみんなの「始まり」につながっていく。20年の時を重ねてたどりついた“新しい正解”の見つけ方をあなたに。
目次
第1章 「数学だけ」から、「こうありたい」へ
第2章 目先の効率から、本質的な問いへ
第3章 想定どおりから、未知の可能性へ
第4章 アウトプットから、アウトカムへ
第5章 マイクロマネジメントから、自律へ
第6章 1人の知識から、みんなの知識へ
第7章 縄張りから、越境へ
終章 思考停止から、行動へ
著者等紹介
市谷聡啓[イチタニトシヒロ]
株式会社レッドジャーニー代表。サービスや事業についてのアイデア段階の構想からコンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイルについて経験が厚い。政府CIO補佐官も務めた。プログラマーからキャリアをスタートし、Slerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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