レシート探訪―1枚にみる小さな生活史

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レシート探訪―1枚にみる小さな生活史

  • 藤沢 あかり【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 技術評論社(2023/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297135317
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0077

出版社内容情報

「レシート」には、なにかその人らしさが隠れている──。
今作が初の単著となる藤沢あかりさんが取材でみた、
「暮らしの断片、ささやかな生活の記録」。
食べること、好きなこと、仕事のこと、家族のこと、未来のこと。
外出もできない、人に会えない日々のなか、
買い物から見えてくる日常の大切さ、豊かさとは?

ECサイト『北欧、暮らしの道具店』連載、待望の書籍化。

内容説明

レシートには、暮らしが詰まっている。外出自粛のあのころ、そしていま。買い物の先にあった、変わりゆくなかの変わらないこと、新しく見えた景色―。『北欧、暮らしの道具店』連載、“改稿+書き下ろし”待望の書籍化!

目次

レシートからのぞいた「食卓」(故郷の味とインド旅。東京で生きる彼女を支えるもの;ゴーヤ、豆腐、豚ばら肉。レシートの中の青い海 ほか)
レシートから伝わる「家族」(大切なものは、きっと普段着の顔をしている;風吹けば、六十の手習い ほか)
レシートから気付いた「好き」(めぐりめぐる暮らし;日日草の咲く庭に、鈴虫の声 ほか)
レシートで考えた「仕事」(写真とコーヒー、ふたつを結ぶ父の夢;土曜、渋谷、11時。待ち合わせはドーナツショップで ほか)
レシートからみえた「未来」(お花、パン、コーヒー。この一枚は、しあわせになるためのチケット;ガリガリ君と米粉パン。わたしのために見つけた仕事 ほか)

著者等紹介

藤沢あかり[フジサワアカリ]
編集者・ライター。大阪府堺市出身。雑貨や文具の商品企画、出版社でのインテリア誌編集などを経て2012年独立。雑誌やweb、書籍を中心に、住まいや子育て、仕事、生き方など幅広い記事を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

109
「レシートは、小さな生活史です。いまを生きる記録が残っています。あなたの財布には、どんなレシートが入っていますか。さてそろそろ、娘が帰ってくるところです。」レシートから窺える一人ひとりの暮らしの様子も興味深かったけど、温かみのある藤沢あかりさんの文章がとても素敵でした。胸にじーんとしみました。2024/02/18

fwhd8325

75
もう少し柔らかい内容なのかと思っていましたが、「1枚に見る生活史」とあるように、レシートから見る家族や人の生活がストレートに描かれているように感じました。この中で「捨てられないレシート」という藤沢さん自身のレポートがあるのですが、これがいいんです。とってもいいんですよ。レシート1枚でいろいろな物語がある。何年も経って、印字が褪せたレシートが出てくることがありますが、レシートは生活に密着していることを感じます。2023/12/12

はっせー

73
買い物が好きな人や日々の暮らしを大切にしたい人におすすめの本になっている。レシート。私たちの日常で渡される紙切れ。その紙切れはいつも正直である。隠れて買ったお菓子やごほうびにかった惣菜などなど。そんなものを正直に印字されている。そんなレシートを26人の方にインタビューとともに見せてもらいその人の生活の断片をしるのがこの本の趣旨になっている。いやー温かく優しい本になっておりそしてノスタルジーを感じさせてくれる。今度からレシートを注意深くみようと思った本になる!2023/10/12

けんとまん1007

60
レシート。そこから垣間見えることがある。なるほどと思う。買い求めたものが語ることは、想像以上に広い。確かに、その時間、その場所にいて、それと共にいたこと。レシートを見ると、その時のこと、ふと思い出す・・そんな懐かしさがある。2023/10/01

なつ

48
藤沢あかりさんが好きだ。この人が綴る文章が好きだ。この人が選ぶ言葉の並び、表現方法が、とても好きだ。この人の本をもっと読みたいと調べてみたけれど、読書メーターにはこの一冊しか登録されておらずひたすらカナシイ…。でも、この女性と出逢えたこと、この本を手に取ることができたこと、それだけでも十分な僥倖。あたためていたい、これからもずっと、心の中で。以下、忘れたくないことばたちを抜粋させていただきます。長いのでコメント欄に続きます。『朝のフルーツは金、昼は銀、夜は銅』←これ、母も言っていたのでなんかとても嬉しい!2024/02/09

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