出版社内容情報
「嫌われないCM」を作るには、「広告」と「動画」双方の知識が不可欠です。
映像制作歴四十年以上、〝NHKのCM〟を二十五年間で一万本以上制作した広告動画の専門家が、「そもそも宣伝・広告の定義とは何か」という基本から「面白い」の演出法まで、広告動画の専門知を体系化。日本従来の広告術を、マーケティング理論を使って解説します。
TV/Webの場所を問わず、相手が「見たい、聞きたい」と思うCMを作るための、本質的な考え方が身につきます。
内容説明
宣伝・広告は、ものを売れません。では、広告動画の役割とはなんなのか?“NHKのCM”を25年間で10,000本以上制作したスペシャリストが、TV/Webを問わず使える「専門知」を体系化。
目次
第1部 広告(宣伝・広告・販売;意識レベル表と基本形;広告プラン)
第2部 動画(動画とはなにか;広告動画の作り方;インターネットの使い方;実例解説)
著者等紹介
神井護[カミイマモル]
1964年生まれ。成蹊大学経済学部経済学科卒。父親が“日本初のCMタレント”でありMr.テレビ、Mr.ナショナルと呼ばれた泉大助であったため、CMに対し高い意識を持った環境で育つ。映像制作歴40年以上、NHKでのディレクター歴(番組宣伝という広告動画の制作歴)25年。会社経営者としての実業歴25年。NHK編成局制作部月間スポット賞を創設から3回連続受賞して「殿堂入り」、同じ頃にNHK内最高の賞である会長賞(海老沢会長)も受賞。番組制作総本数は、最初から最後まで1人で作ったものだけでも10,000本を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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