出版社内容情報
写真や動画の投稿、リモートワークの普及など、ここ数年で私たちはよりインターネットを利用するようになりました。
こうしたサービスのおかげで、私たちの生活はより豊かになった一方で、注意しなければいけないことも増えてきています。
本書では、豊富なイラストと図解で、「インターネットを通じたコミュニケーションで、気を付けるべきことは何か」「情報発信をする上で、してはいけないこととは何か」といったルールやモラルを学べます。
改訂に伴い、著作権や肖像権についての記述を追加しました。
これからのIT技術に対応したリテラシーを身に付けることができます。
目次
情報倫理とは
情報通信社会とインターネット、進化と変遷
ネット時代のコミュニケーション
メディアの変遷
メディア・リテラシー
情報技術とセキュリティ
インターネットと犯罪
個人情報とプライバシー
知的所有権とコンテンツ
企業と情報倫理
科学技術と倫理
ビッグデータとAlの倫理
デジタルデバイドとユニバーサルデザイン
ソーシャルネットワークサービス(SNS)と情報モラル
情報通信社会とリテラシー
著者等紹介
〓橋慈子[タカハシシゲコ]
テクニカルコミュニケーションの専門会社、株式会社ハーティネス代表取締役。慶應義塾大学、大妻女子大学非常勤講師。一般社団法人人間中心社会共創機構理事
原田隆史[ハラダタカシ]
同志社大学免許資格課程センター教授。同志社大学大学院総合政策科学研究科教授。国立国会図書館電子情報部非常勤調査員。Project Next‐L代表。専門:図書館情報学、図書館システム
佐藤翔[サトウショウ]
同志社大学免許資格課程センター准教授。専門:図書館情報学
岡部晋典[オカベユキノリ]
図書館総合研究所主任研究員。専門:図書館情報学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。