出版社内容情報
「理想には共感するのですが、何をすればいいんですか?」
そんな疑問が出てきがちなSDGsに取り組むための64の視点と104の事例を集大成。
小さなお店・中小企業でもできる、手間がかからない、人手がかからない、続けられそうなヒント満載です。
「えっ、それってSDGsなの?」
「そんな取り組みもあるのか!」
めくるだけで新しい発見がきっとあります!
内容説明
小さなお店・中小企業でも即実践できる64の視点と104の事例を集大成。
目次
第1章 「長く使う」は環境に優しく、商品への「愛」が生まれる
第2章 すべての人を幸せにする商品アイデア発想法
第3章 売上を伸ばして、なおかつお客も喜ぶ「SDGsな売り方」
第4章 SDGsのイベントでお客はまだまだ増える
第5章 小さな会社でも利益を生み出せるSDGsの新規ビジネス
第6章 10年後の顧客づくりのためのSDGs長期戦略
第7章 ユニークな売り方がSDGsの世界を変える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れっつ
33
これは画期的な1冊だ!と思った。中小企業や個人事業主が、利益を上げなければ生活が成り立たない現状を抱えながら、SDGsへの取り組みという時代の流れに少しでも乗っていくにはどうすれば良いか、沢山のヒントや事例、考え方が載っている本書は、経営者でなくとも、どんな人も草の根レベルで「あ!そうすればいいんだ!」という気づきが得られる。64の各取り組みには、17のSDGs目標のうちどれに該当するかや、"SDGs取り組みやすさ度"を星5つのうちいくつか、で表し、取り組む上での注意点も書かれていて、とても分かりやすい。2023/05/20
牛太郎
0
★4.5 2023/10/30