出版社内容情報
▼理想の効果音を作りたい…でもどうやって? 「考え方」がわかれば大丈夫!
▼本書では、著者がこれまでにコンピューターゲーム業界で培ってきた効果音制作のノウハウを、余すことなく公開しています。また、ゲームのみならず、特撮やCGなどの映像制作者の方々にも、音に関する考え方が参考になるでしょう。偶発性に頼りすぎずきちんと「考え方」を身につけることで理想の効果音の作り方を学ぶ、究極の効果音制作バイブルです。
目次
第0章 “体験”ゼロから効果音を作ってみよう
第1章 “役割”効果音の意図
第2章 “再現”論理的な効果音の作り方
第3章 “創造”実験的な効果音の作り方
第4章 “採集”音を録音する
第5章 “調整”効果音を編集する
第6章 “実践”効果音を考えながら作る
著者等紹介
小川哲弘[オガワテツヒロ]
効果音クリエイター。効果音専門制作「OGAWA SOUND」代表。元ゲーム会社のサウンドデザイナーとしての経験から、効果音の重要性に気づき、ゲーム用の効果音作りに特化したOGAWA SOUNDを立ち上げる。制作スタイルは、マイクで録音した生音素材をコンピューター上で加工することが得意。生音ベースでありながらデジタルさも加えたハイブリッドなサウンドが好み。自前のライブラリと録音素材、シンセサイザーを使って完全オリジナルの効果音を制作。また、効果音を受注制作するだけでなく、独自のオリジナル効果音素材集をネット上で販売中。エンターテインメント業界や多くのゲーム作品に効果音の採用実績多数。SNSでは「効果音をどんな手法、思考で作っているのか」「効果音に関する日常」などの効果音制作に役立つ情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。