内容説明
Webアプリケーション開発者が抱える課題をコンテナ技術で解決!
目次
第1部 コンテナ技術の概要と動向、コンテナを活用したアプリケーション開発ワークフローを学ぶ(アプリケーション開発者のためのコンテナ技術―開発の道具や環境がパッケージ化でき、開発スタイルに頻繁なリリースと迅速なデプロイをもたらす;コンテナ活用で変わる開発体験―Dev Container、GitHub Actions コーディングからリリースまでの流れを体験しよう)
第2部 シングルコンテナアプリケーションを作って動かす―Azure Web App for Containersを使う(コンテナ実行環境にPaaSを使うという選択肢―Web App for Containers 運用負荷を下げ、開発に専念するための実行環境を選定しよう;Web App for Containersでのコンテナアプリケーション開発ハンズオン―サンプルアプリケーションをインターネット越しに公開しよう;Web App for Containers内のコンテナから別のリソースを利用する―インターネット経由の外部接続とAzureサービス内の内部接続の設定ポイント ほか)
第3部 マルチコンテナアプリケーションを作って動かす―Kubernetes生まれの開発者向けマネージドサービスAzure Container Appsを使う(コンテナ化の強みを活かせる分散システムにおけるアプリケーション開発―クラウドを活用したアプリケーション開発を行ううえで知っておきたいこと;Container Appsでのコンテナアプリケーション開発ハンズオン―サンプルを再設計して複数コンテナで動かしてみよう;Container Appsによるマルチコンテナの運用―クラウドネイティブなアプリケーションを運用するポイントを知ろう)
Appendix クラウドネイティブアプリケーションをより進化させる
著者等紹介
真壁徹[マカベトオル]
日本マイクロソフト株式会社シニアクラウドソリューションアーキテクト。企業におけるクラウドの可能性を信じ、ユーザーと議論、実装、改善を行う日々
東方雄亮[トウボウユウスケ]
日本マイクロソフト株式会社でPaaS製品であるApp Serviceなどのサポートエンジニアに従事。LinuxやJavaでのアプリケーションの開発や運用、特にトラブルシューティングを得意とする
米倉千冬[ヨネクラチフユ]
東京エレクトロン株式会社の情シス部門でAzureの活用推進、DXの技術的支援などに従事。以前は日本マイクロソフトにてAzureを含むWebアプリ関連製品の技術サポートを担当
谷津秀典[ヤツヒデノリ]
日本マイクロソフト株式会社にてサポートエンジニアとしてPaaS製品であるAzure App Serviceを中心に担当。現職への入社前はSIer企業にてバックエンド開発とプロジェクトリーダーを経験後、フリーランスWeb系エンジニアを経て、AI系ベンチャー企業でのクラウド開発におけるリードエンジニアを担当。多様なバックグラウンドをベースとしてユーザーの技術的な問題解決の支援に従事
阿佐志保[アサシホ]
日本マイクロソフト株式会社自動車/運輸のお客様担当のクラウドソリューションアーキテクト。担当技術領域はAzureのアプリケーション開発/実行環境(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。