出版社内容情報
いしかわ ゆき[イシカワ ユキ]
著・文・その他
内容説明
毎日がちょっと辛いな、と感じているキャリア迷子のあなたへ。話題沸騰!『書く習慣』で人気の著者が教える生きるヒント。
目次
はじめに 「モンブラン100個ひっくり返してダメにした」ポンコツから愛を込めて
第1章 ポンコツでも、会社を辞めていいですか?
第2章 ポンコツメンタルで生きていこう
第3章 ポンコツのお仕事ハック
第4章 めんどくさくない人間関係を築く魔法
第5章 「そもそもなんなん?」な呪縛は解いてしまおう
おわりに 弱みは晒すと強みに変わる
著者等紹介
いしかわゆき[イシカワユキ]
ライター。早稲田大学文化構想学部文芸ジャーナリズム論系卒。Webメディア・新R25編集部を経て2019年に独立。取材やコラムを中心に執筆するかたわら、声優やグラフィックレコーダーとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
92
「ポンコツ」というか「弱み」を謙虚に受け入れて、「強み」と「強みを発揮できる環境」を探すとよろしいでしょう、ということだと思いました。私もそれでいいと思いますし、できるだけそのようにしていきたいです。2023/10/13
けんとまん1007
67
ポンコツ。久しぶりに眼にした言葉。自分自身、ポンコツな部分が、かなりあると思っている。それはそれで、どうしようもない部分かなあ~と。それでも、受け取り方・考え方、場面次第で、随分と違ってくるのかもとも思っている。まずは、一旦、受け入れてみることから始めるしかない。そう思うと、気分が楽になる部分がある。あとは、それを自分自身だけでなく、自分の周囲にも当てはめて考えてみること。もちろろん、それを100%是とするつもりはないのだが、ゆっくりと時間をかけていいのだろう。2022/12/06
ま
33
そりゃまあ所帯持ってない人ならそれもできるでしょうよ、って記述もなくはないが気が楽になる本ではある。特に、「継続は力なり」とか「これを◯か月続ける」とか思って力むとしんどいが「続けてたらそのうちなんとかなる」くらいの緩いマインドで臨むといいのはその通りだ。凝り固まった「当たり前」を解きほぐしてくれるのが読書の醍醐味だ。2024/03/18
ユズル
27
年代の差、だろうか。ポンコツ自慢というか、ポンコツマインドされてる感。(私、もっと、酷いですから〜💨)と思いました。作者さんはそれでも、【書く】という行為を職業にされただけ、成功事例だと思います。あと、後半、ポンコツどこ行った?的な、一種の自己啓発系の文章に、散々そういうの読んできたので(自己啓発はお腹いっぱい💧)とも思いました。恐らく、冒頭でも書いたように、若い方向け。2024/08/04
パフちゃん@かのん変更
25
ポンコツは治すのではなく、「受け入れる」が正解。文章を書くことは、コミュ障の生存戦略のひとつ。生きていくのに、多くのモノは要らない。コンプレックスは晒すと強みになる。などなど・・・2024/06/27