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出版社内容情報
本書は、プロジェクトマネジメントについて基本から学ぶことのできる入門書です。プロジェクトマネジメントの基礎知識について解説した後、プロジェクトを「立ち上げ」「計画」「実行」「監視・コントロール」「完了」という5つの段階に分け、各段階において実施すべきこと、注意すべきポイントについて丁寧に解説しています。
内容説明
基礎から学べる!プロジェクト管理に必須の知識が満載!プロジェクトの立ち上げから終結まで。何をすべきか、何に注意すべきかがわかる。
目次
第1章 プロジェクトマネジメントの基本
第2章 プロジェクトの立ち上げ
第3章 プロジェクトの計画立案
第4章 プロジェクト実行・組織作り・コミュニケーション
第5章 プロジェクトの監視・コントロール
第6章 プロジェクトの完了
著者等紹介
前田和哉[マエダカズヤ]
株式会社TRADECREATE E‐PROJECT事業部長。PMI認定PMP、Microsoft認定MCTS、CompTIA Project+、EXIN認定インストラクター(PRINCE2・Agile Scrum Foundation)などの資格を取得し、PMP資格取得研修やプロジェクトマネジメントに関する講演・研修を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
12
プロジェクトを阻む内部要因として、硬直した組織文化や組織構造があり、たとえ、志ある人が良い結果を出したいと息巻いたところで、変化を望まない勢が組織のあちこちにいて、そのうえ、その腐った組織が持つ生の「情報」(組織のプロセス資産)が手に入らなければ、コストも時間がかかるので、どうしたって腐った組織を相手にしなければならず、え、そもそも組織って同じ目的に向かうためにあるんじゃないの?という原初の問いに立ち戻ったりすることがよくある…というのがプロジェクトマネジメントの「基本」だということがよくわかった。2025/04/21
youhey
2
プロジェクトマネジメントを理論的に振り返りたく再読。目新しいやり方や理論があるわけではなく、それを目的として読んだわけではないが、だからこそ基礎基本が漏れなく?記載されていて振り返るには役立つ本。2025/03/27
mkisono
2
比較的薄い本だけど、様々なことが書いてある。やっぱり PMって大変だよな。2022/07/28
ts0818
1
PMで考えなければいけないことが多岐にわたるのは分かったけども、結局のところ、プロジェクトが成功するか否かについては、参画するメンバーの能力次第な部分が非常に大きいという気がする。様々なことに考慮して計画を立てたにしろ、思い通りに進むかどうかについては、メンバーに依存することろが非常に大きいというところが、どうにもならない感じがして不毛な作業に思えてしまう。メンバーの質でほぼほぼプロジェクトの行く末が決まってしまう気がしないでもないから、そう考えるとメンバーマネジメントが肝になるんかな。PMは水物かな。2022/09/18
うさかめ
0
プロジェクトマネジメントを改めて学びたくて、本屋で何冊かを立ち読みして図表などもあり、読みやすそうなこの本を手にとりました。 チャプター単位で話がまとめられているので、読みやすく、プロジェクトマネジメントの理論、セオリーだけでなく、筆者の経験からのアドバイスもあり、実践での活用がイメージしやすかったです。プロジェクトマネジメントの基礎を学びたい方におすすめです。2024/01/12
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