時代の変わり目を、やわらかく生きる

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時代の変わり目を、やわらかく生きる

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297128364
  • NDC分類 365
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「これからの世の中により必要な考え方ってなんだろう?」
経済発展が右肩あがりの時代は過ぎ、戦後からの「大企業に定年まで勤める」という安定は終わりを迎えています。
大量生産・消費社会からの見直しが求められているなか、コロナ禍で数年が経過、リモートワーク、パラレルキャリアなどさまざまな働き方が注目を集めました。
働く=自分や家族はどういうビジョンで生きるか、住むところをどうするか、現実を見つめ直す機会も多くなっています。

本書では<やわらかく生きる人々>に着目しました。
ある人は「シェアすることで場を作り」、
ある人は「事務職で独立」を、
ある人は「稼げない仕事を続ける」ことで資本主義経済と距離を置くことを考えています。
子育てがひと段落し、「50代から海外で日本語教師になる」など新しい世界に一歩を踏み出した方も。
また、あたらしい家族の形を作った方もいます。
いま求められるあたらしい軽やかさとはなにか、を考えます

内容説明

30代~70代に聞いた仕事、住まい、家族。所有から共有への価値観の移り変わり、雇われない生き方、長期化するセカンドライフなどを背景に、お話を描いたのは、世の中の例にとらわれずに道なき道を探る人たち。

目次

1章 仕事(横並びで働く―「tottoriカルマ」店主 丸山伊太朗;事務の仕事でフリーランスになる―オンライン事務局 さいとうともこ;稼げないことを続ける―「汽水空港」店主 モリテツヤ ほか)
2章 住まい(平日はアパート、週末は小屋。小さな家を行き来する暮らし―イラストレーター りなこ;築50年越え、再建築不可、借地の元空き家で、地域とつながる暮らしを組み立てる―ここくらす代表/ソーシャルデベロッパー あらいきよてる)
3章 家族(ライフステージとともに、家族は変わっていくもの―英語講師 村上康子 デザイナー 村上誠;代わりのきかない関係は、他人であっても築ける―料理家 麻生要一郎)

著者等紹介

石川理恵[イシカワリエ]
ライター・編集者。1970年、東京生まれ。雑誌や書籍でインテリア、子育て、家庭菜園などライフスタイルにまつわる記事、インタビューを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

29
会社勤めしなくても、自分1人か仲間数人くらいの少人数で仕事をしてもいいし、家を無理して買わなくてもいいのだし、結婚というスタイルに縛られずに好きな人と一緒に暮らしたっていいし、血のつながりにこだわらない家族だっていいし。今までの常識って何だったんでしょう?自宅で仕事をできるようになったし、田舎暮らししてもいいし、仕事は1つしかやっちゃいけないわけじゃないし、いろんな選択があるんです。自由に考えること、自由に暮らすこと、自由には決まりなんてないんだよって、この本の中の人たちにいろいろと教えてもらいました。2023/01/29

はななん

2
本屋で偶然出会って購入。こういうタイプの本は「結局うまく行った人」の話よね、と思って読み始めたら、本当にさまざまな生き方の人が登場してびっくり。しかもなんだかキラキラした職種(いわゆるクリエイターとか)ではない仕事の人もいて、身近にありそうな生き方が興味深かったです。 石川さんの作るご本はいつも面白いです。2022/07/09

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