出版社内容情報
CADとは、Computer Aided DesignまたはComputer Assisted Designの略で、コンピュータを使って設計図を描くシステムやソフトのことを指します。 一昔前はCADを搭載できるパソコンもCADソフトもとても高価でしたが、今ではハイスペックなパソコンが多く普及し、CADの種類も多種多様になってきて、広く使われるようになってきました。CADは設計を必要とする業界では欠かせないソフトであり、機械、建築・土木、電気、半導体など、各分野に対応したCADソフトがあります。また、近年では、3次元CADが各種の設計分野において必要不可欠なツールになっています。本書は、製図の基本、機械製図や建築製図における2次元CADの図面作成技法や活用方法の基本から、3次元CADにおけるモデルデータの作成手法、部品を設計しながらモデリングする際の正しい考え方、種々のアセンブリ手法などを解説します。
目次
第1章 CADとは(設計や製図をコンピュータで行う;CADの適材適所 ほか)
第2章 機械用CADの基本(機械用CADとは;機械用CADにおける作図 ほか)
第3章 建築用CADの基本(建築用CADの概要;記号を組み合わせて表現 ほか)
第4章 電気・電子・制御用CADの基本(電気・電子・制御用CADとは;電気・電子・制御設計の基本 ほか)
第5章 CADデータの管理(図面管理とは;データの保存 ほか)
著者等紹介
大〓敏男[オオタカトシオ]
国士舘大学教授、理工学部理工学科機械工学系
平野利幸[ヒラノトシユキ]
法政大学教授、理工学部機械工学科
渋田雄一[シブタユウイチ]
日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社
野口卓朗[ノグチタクロウ]
有明工業高等専門学校助教、創造工学科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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