出版社内容情報
現場の第一線で活躍するプロフェッショナルが、Unityによるゲーム作成のノウハウをまとめました。Part1で約70ページにわたってシンプルな3Dゲーム作成の基本を解説したのち、モバイルAR、UI実装、Editor拡張、負荷削減、絵作り、AIについてのノウハウを紹介します。どれも、ゲームを形にするだけでなく、製品レベルのものに仕上げるためには必須の知識です。各Partは独立しているので、気になる個所、知りたい個所から読み進められます。より効率的に、より高品質なゲーム作成に取り組みたい方にお勧めします。
内容説明
ゲームを形にするだけでなく製品レベルのものに仕上げるには、メニューを充実させるUI機能、ビジュアルの調整や動作の軽量化、コンテンツの量産効率を上げるエディタ拡張など、さまざまな周辺知識が必要です。本書では、ゲーム開発・運営をしているエンジニアが現場で培ったノウハウを、豊富な実例とともに徹底解説します。
目次
1 Unityでシンプル3Dゲーム作成
2 モバイルAR開発の実践
3 現場で使えるUI実装
4 Editor拡張で開発効率化
5 Unityアプリの負荷削減
6 3Dゲームのための絵作り
UnityにおけるAI
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Risa Shimowada
4
ちゃんと読んだのは始めの3Dゲーム作成のとこだけだけど、こんな感じね、大丈夫ok、という感じにはなった。本当か笑。基本的にはvisual studioの流れだと思う。しかしこういう操作とかマニュアルを文章にするのは難しいと思った。どうしても冗長になる。こういうのは動画になってくのかな。動画の見るのがダルい点を今後どうカバーされるのか、将来に期待2021/07/17
いえっさ
0
Unityの入門書レベルの内容が8割くらい、後半や一部で、入門書よりも少しだけ踏み込んだ話を概要レベルで解説してくれてる本。 パフォーマンス改善とか絵作りの話とかが入門の次ステップ的なところにあたる。 入門+これから勉強する題材の入口として有用な本だと思う。2025/03/21
ヒース
0
最後の部分を読む(試す、理解する)まで読了にしなかったら延々と読了にならないので流石に登録。サンプルゲームを作りながら、Unityの使い方を学ぶために買い、実践したがサンプルゲームを作ることしかできなかった。他の本も入門用を続けているだけでは全然身にならない。一度作ったサンプルゲームを何も見ずにもう一度作ったり、なんらかの機能を追加したりアレンジをしないとスキルにはならない。決してこの本が悪いのではなく、そういうことができない自分が良くないのであり、サンプルゲームをいろいろ作りたいなら充分活用できる本。2023/05/04