出版社内容情報
初めて設計業務に携わる人のための、現場の製品設計業務に必要な基礎知識をやさしく解説した書籍です。
設計の経験と、公益社団法人日本設計工学会が主催している「設計コンテスト」(一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)三次元CAD情報標準化専門委員会後援)における研修指導経験で得た、現場で活用できる・即戦力となる人材を育てるために必要なノウハウ、知識が本書に盛り込まれています。
これからの設計者が習得しなければならない幾何公差を活用した図面の基礎、3D図面による設計手法、モールド部品、モールド部品設計の基本を学ぶことができます。
目次
第1章 日本の産業界
第2章 メカ設計の基本
第3章 3D図面と幾何公差
第4章 製品設計
第5章 モールド部品
第6章 モールド部品設計
著者等紹介
〓橋俊昭[タカハシトシアキ]
1950年岡山県生まれ。1974年近畿大学理工学部機械工学科卒。同キヤノン株式会社入社。1986年光学機器事業部半導体機器設計部主任研究員。1993年事務機標準第一課課長、技術標準推進部部長。2008年情報通信システム本部メカ技術システム開発部部長。2016年3D+1ラボ設立代表。2008年一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)三次元CAD情報標準化専門委員会を関係者と設立。幹事長。2015年公益社団法人日本設計工学会(JSDE)事業部会委員。3D DTPDの基本図示および基本事項に関するJIS委員会委員。データ流通基盤革新のための国際標準化委員会委員。2018年公益社団法人日本設計工学会(JSDE)研究調査部会委員。ISO/TC184/SC4国内対策委員会委員。一般社団法人研究産業・産業技術振興協会特任研究員。2019年一般財団法人総合研究奨励会主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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