出版社内容情報
「ラブライブ！サンシャイン！！」「映画ドラえもん」など幅広いジャンルに携わる大人気イラストレーターが制作過程をすべて公開。人物画、風景画などを例に描きおろしのイラストで考え方やポイントを説明します。
「パースは点ではなく丸で考える」「あえて形を崩す」など、演出面のテクニックについても紹介。
「ヒョーゴノスケ流」を余すところなく解説します。
内容説明
人物・背景から、構図・ディフォルメまですべて見せます。
目次
０ Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐのはなし
１ 人物画のはなし（下書き；色塗り；仕上げ）
２ 背景画のはなし（構図；ライティングと奥行き；仕上げ）
３ アレンジのはなし（人物画に背景をつける；夕方に変更する；夜に変更する）
４ 演出と仕上げのはなし（構図を決める；ディフォルメ；遠近感を操る；光と色を魅せる）
著者等紹介
ヒョーゴノスケ［ヒョーゴノスケ］
広島県福山市出身。イラストレーター。光と影の大胆な描写や、絵本のようにやさしくどこか情緒的な作風は見た人の心にあたたかいものを残す。児童書、絵本、イラストなど幅広いジャンルで活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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zhiyang
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色を塗っては調整し、テクスチャを貼っては調整し……という地道なメイキングという感じ？ 主線なし系のイラストを描きたい人にはかなり参考になるのでは。「背景を考えるときは極小サイズでラフを描くといい」とか「ディズニー映画を最初から最後まで模写しようとした」とか、合間合間にかなり具体的で真似しやすいテクニックや、独特な経験談が折り混ざっているのも実用的っぽいしなにより楽しい。2021/07/07
