Kotlinサーバーサイドプログラミング実践開発

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Kotlinサーバーサイドプログラミング実践開発

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  • サイズ B5判/ページ数 295p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784297118594
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

プログラミング言語「Kotlin」は、Android開発ではすでに広く知られていますが、JVM(Java仮想マシン)で動作するサーバーサイド開発での選択肢としても注目されている言語の一つです。

本書はサーバーサイドの開発者を読者対象とし、Kotlinの基本構文とともに、Javaとの親和性が高いうえに、Javaよりも安全性が高く書きやすいと言われる理由を解説します(第1部)。そして実践的な内容としてSpring Bootを使い、データベースの検索系/更新系機能や認証/認可機能などを実装したWebアプリケーションを構築します(第2部)。加えて、従来型の案件だけでなく新規プロダクトへの足がかりにもなるよう、gRPCやKtorなどといった比較的新しい技術との組み合わせ方をフォローします(第3部)。「実践開発」という書名のとおり、プロダクトの開発でKotlinを導入する際に役立てられる内容です。

内容説明

Kotlinは、サーバーサイド開発のプログラミング言語の選択肢として、注目されているものの一つです。Javaとの相互互換という特徴があり、モダンかつ資産も豊富にあるという素晴らしい言語です。しかし、その特徴ゆえ「Javaがわかる人じゃないと難しいんじゃないか」と思われてしまうことも多いです。本書はそういった不安を取り除き、サーバーサイドKotlin導入を後押しすることができればと思い執筆しています。タイトルにもあるように「実践開発」をテーマとして、実プロダクトを意識した設計でアプリケーションの開発をしています。そのため実際に業務での開発でKotlinを導入する際にも、参考にしていただける内容になっています。

目次

第1部 Kotlin入門(Kotlinをお勧めする理由;様々なKotlinの機能;JavaとKotlinの相互互換が既存の資産を生かす)
第2部 Kotlinでのサーバーサイド開発(Webアプリケーション開発の基盤となるSpring Bootを導入する;O/Rマッパーを使用してデータベースへ接続する;Spring BootとMyBatisで書籍管理システムのWebアプリケーションを開発する;書籍管理システムの機能を拡充する;JUnitで単体テストを実装する)
第3部 Kotlinで色々なフレームワークを使ってみる(高速な通信フレームワークgRPC;Kotlin製のWebフレームワークKtor;Kotlin製のO/RマッパーExposed;Kotlin製のテスティングフレームワークKotest、Mochk)

著者等紹介

竹端尚人[タケハタナオト]
SESでいくつかのSlerやWeb系ベンチャー企業での開発を経験した後、2014年に株式会社サイバーエージェントのグループ会社である株式会社アプリボットに入社。そこでサーバーサイドKotlinでのプロダクト開発、運用に携わる。現在はフリーランスエンジニアとして活動。また、勉強会の開催などを中心に活動する、Kotlin好きが集うコミュニティ「Kotlin愛好会」に運営メンバーとして携わる。モバイルゲーム開発の経験を多く持ち、KotlinやJavaでのサーバーサイド開発を得意とする。過去にサーバーサイドKotlinについての内容で、国内最大級のゲーム開発者向けカンファレンスである「CEDEC」での登壇(2018、2019)、雑誌Software Designで短期連載の執筆(2019年2月号~4月号)などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ryo511

0
1部はKotlinそのものの入門、2部ではKotlinでSpring Bootアプリケーションを作るハンズオン、3部はKtorやExposedといったKotlin用ライブラリの使い方。個人的には2部が一番読みたかったのだけど、Better Javaという感じの使い方で、それほど目新しさは無かった。Spring MVCではなくSpring WebFluxを使ったサンプルも見てみたかったかなー。B2024/02/03

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