出版社内容情報
入門者でもオリジナルテーマのWordPressサイトを作れるようになるための教科書です。ウェブクリエイターにとって、世界の主要サイトの38.1%(2020年8月現在)で使われているWordPressは必修といえます。レンタルサーバへのインストール、ブロックエディタの使い方、テーマやプラグインの追加など、基礎から習得します。後半は、MAMPローカル環境でサンプルサイトの制作を実践し、静的サイトから一歩ずつオリジナルテーマを構築していき、最後にサーバに公開します。現場に近い制作手順ですので仕事にも役立つでしょう。セキュリティ対策や公開後のメンテナンス・アクセス解析についてもしっかり解説。ブロックエディタと5.5に対応の改訂版です。
内容説明
ブロックエディター対応。ワードプレスによるサイト制作の基本の「き」が身につきます!レッスンデータはダウンロードで入手可能。15レッスンで基礎から応用まで学べる。学んだ内容を確認できる練習問題つき。
目次
WordPressをはじめよう
必要な環境を整えインストールする
初期設定をしよう
コンテンツの追加・編集とナビゲーションの設定
テーマとプラグインによる外観カスタマイズ
プラグインによる機能の追加
ローカル開発環境をつくろう
テーマ作成の第一歩~PHPとテーマの基礎
テンプレートファイルの作成
各種テンプレートファイルの作成
テーマカスタマイザーの実装
WordPressを本番環境へデプロイする
サイトの広報と集客
サイトの運営と管理
もっとWordPressを使いこなす・学ぶ
著者等紹介
深沢幸治郎[フカザワコウジロウ]
大阪を中心に活動するウェブデザイナー、UIデザイナー。2009年からフリーランスとして多くのウェブサイト・ウェブメディア・ウェブアプリケーションの設計・デザイン・CMS実装に携わる。2010年に日本最初期のコワーキングスペース「JUSO Coworking」を開業、様々なコミュニティ活動やイベントの支援を行っている。専門学校や各地のWordCampなど、カンファレンスイベント等でのセミナー登壇経験も多数
古賀海人[コガカイト]
グラフィックデザイナー、クリエイティブ・ディレクター、世界三大広告賞にも名を連ねる制作会社のウェブデザイナー兼プログラマを経て、2014年4月に株式会社キテレツとして独立。クリエイティブからテクノロジーまで、トータルソリューションを提供。WordCamp Kansai 2015実行委員長。WordPressコアコントリビューター、Ruby on Railsコントリビューター、Reactコントリビューターなど、多くのオープンソースプロジェクトに貢献する一方、Wocker、Frascoなど、自身でも数多くのオープンソースソフトウェアを開発
安藤篤史[アンドウアツシ]
ショップ店員、ギタークラフトマン、ストレージメーカでの製品開発などを経て、2015年からフリーランスとして関西を中心に活動。デザイナー・エンジニアとして活動するかたわら、CMSやAWSのコミュニティイベント運営を多数担当し、その中で得た多彩な人脈を生かしてクリエイティブ制作チームのマネジメントを手がける。ウェブやグラフィック・ITテクノロジーなどの様々なメディアを繋ぎ、一貫したブランド・コミュニケーションづくりで“プレゼンスを世に送り出す”ためのサポートを行っている
岡本秀高[オカモトヒデタカ]
WordCamp Kyoto 2017実行委員長。2013年からWordPressの開発などに携わりはじめ、現在はAWS上でのWordPressサイトの運用などに取り組む。京都を拠点にイベント開催などにも関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。