業務改善の問題地図―「で、どこから変える?」進まない、続かない、だれトク改善ごっこ

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業務改善の問題地図―「で、どこから変える?」進まない、続かない、だれトク改善ごっこ

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297116392
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

累計24万部突破の問題地図シリーズ最新作!

「働き方改革」「DX」などのキーワードをくしゃくしゃっと丸めて、人事部門や経営企画部門にマル投げする経営陣。
「どうせ提案しても無駄」と現場はだれも本音を言わない。
若手が提案しても「それはあなたの仕事じゃない」「儲からない」と中間管理職が一蹴。
「RPAというのが流行っているらしい」とソリューションを導入してみるものの、まったく使えず、むしろ仕事が増えてしまう。
改善しようとすると、「なんで今さら変えなきゃいけないの!?」と抵抗される。
やる気はあっても、何をしたらいいかわからず、いつの間にか、なんとなく終息してしまう。

古い仕事のやり方に固執し、いつまでたってもアップデートされない組織を、どう変えていけばいいか?

業務改善・オフィスコミュニケーション改善士として300を超える企業・官公庁・自治体の現場に携わってきた沢渡あまねと、業務改善、IT化支援、RPA導入を推進してきた元山文菜のタッグが教えます。

内容説明

「改善しなければ」とただ騒いでいるだけ。体制も組織されなければ、予算も時間も与えられない。当然、評価もされない。古いやり方に固執していつまでたってもアップデートされない組織、どう変えていけばイイんですか?!

目次

はじめに 「先生、ウチの組織ではなぜ業務改善がうまくいかないんですか?」
1丁目 問題意識がバラバラ
2丁目 無力感
3丁目 中間管理職ブロック
4丁目 ソリューションありき
5丁目 抵抗勢力
6丁目 三日坊主で続かない
おわりに 「かくあるべき」にとらわれずに、新しい働き方へ

著者等紹介

沢渡あまね[サワタリアマネ]
あまねキャリア工房代表。株式会社NOKIOO顧問、株式会社なないろのはな取締役、ワークフロー総研(株式会社エイトレッド)フェロー。作家、業務プロセス/オフィスコミュニケーション改善士。日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社などを経て、2014年秋より現業。経験職種は、ITと広報(情報システム部門/ネットワークソリューション事業部門/インターナルコミュニケーション)

元山文菜[モトヤマアヤナ]
株式会社リビカル代表取締役。業務コンサルタント。大学卒業後、株式会社サクラクレパスに入社。その後、富士通株式会社に転職。2017年に独立し、現在の株式会社リビカルを設立。障がいや難病女性向けのNPO運営の顔ももつ。「多様性×業務改善で、はたらくを楽しむ人を増やしたい」をテーマに、業務や組織構造の再設計を手がける。個人や企業にとっての「価値ある時間の創出」「経営資源の拡大」を支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

47
全体として既知の内容で、再確認できた。まさに今、業務改善に取り掛かっているし、ソリューション提供側の業界でもあるので、そのとおりということで認識。手段が目的化してしまう傾向が強いので、その点と、評価という視点。時間軸の視点。2020/12/28

よっち

31
耳障りの良い感化され、人事部門や経営企画部門にマル投げする経営陣。若手が提案しても一蹴する中間管理職。古い仕事のやり方に固執し、いつまでたってもアップデートされない組織を、どう変えていくのか考える一冊。より良くなるイメージを共有できなくて、経営陣も人事部も中間管理職も現場も同じ方向を向けないというのはよくある話ですが、何かと旗振り役が多い身としては抵抗勢力とか暗躍する存在はあるある過ぎて泣けますね…まあ根回しして少しでもマシで現実的な落とし所見つけるしかなくて、不毛な労力が減ればだいぶ楽になるんですが…。2020/12/08

アイロニカ

14
現状否定・価値創造・トップダウンの「改革」と、現状肯定・創意工夫・ボトムアップの「改善」の違いは重要で、僕はそこを分かっていなかった為に、今まで参考書選びを幾らか間違えていたようだ。本書は後者に主眼を置いており、専ら自部門の現場でチームによって解決する際に問題となる状況を扱っている。会社組織という仕組みによってメンバーの無力感やモンスター化は生じるのであって、決して個々人の異常性に依るものではない。現場となかなか通じあえない管理職もまた組織の影響を免れない。無益な激情に駆られないよう読み返しておこう。2021/01/04

あんさん

12
かけ声だけで、しかし何もおこらなかった業務改善あるあるの内容を解説し、3日坊主で終わらない方法を提案する本。まさにそう、改善しろ、と命令すれば現場が善きに計らい動くと思っているトップが(私の経験では)ほとんどではないか。著者は解決策のノウハウを提示するが、それよりも会社内の風通しをよくするとか、上司部下ともに協力しあう関係とか、便利なツールにチャレンジして積極的に導入検討できる文化とか、そういうソフト的な部分が基礎になるのでは、と感じた。2024/10/18

leo

12
ななめ読み。社員数名の家族経営の我が家には、あまり実践的な内容ではなかった。考え方的なところは参考になったようなならなかったような。2023/02/05

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