出版社内容情報
進化型コロナウイルス;パンデミック;インフルエンザ;感染症;細菌
内容説明
見たこともないウイルスの電子顕微鏡写真が満載!!すごいよ、ウイルス。身近なウイルスから新発見の巨大ウイルスまで。ウイルスの多様さにびっくり!好きなもの、きらいなもの、性質やくらし方、生まれてから死ぬまでがよくわかる。きらわれ者が役に立つ!?人類とウイルスのこれから。構造図つき!
目次
1章 ウイルスって何だろう?(ウイルスは悪者なの?;ウイルスの大きさ ほか)
2章 人に感染するウイルスずかん(アデノウイルス;単純ヘルペスウイルス ほか)
3章 動物に感染するウイルスずかん(牛痘ウイルス;アフリカ豚熱ウイルス ほか)
4章 植物や細菌に感染するウイルスずかん(タバコモザイクウイルス;トマト黄化えそウイルス ほか)
5章 巨大ウイルスとこれからのウイルス研究(巨大ウイルスとは?;ミミウイルス ほか)
著者等紹介
武村政春[タケムラマサハル]
東京理科大学理学部教授。博士(医学)。専門は巨大ウイルス学、分子生物学、細胞進化学。巨大ウイルスの生態・進化と、巨大ウイルスが真核生物の進化にどのような役割を果たしてきたかに興味をもち、研究を行っている。2001年、真核生物の細胞核は大型のDNAウイルスを起源とするとの仮説を提唱。2019年には、真核生物の起源の謎に迫ると考えられる新規巨大ウイルス「メドゥーサウイルス」を発見した。著書多数
宮沢孝幸[ミヤザワタカユキ]
京都大学ウイルス・再生医科学研究所附属感染症モデル研究センター准教授。博士(獣医学)。ウイルスを単なる病原体としてだけではなく、地球生命全体からウイルスの存在意義を考察するウイルス共進化分野を主宰し、おもに内在性レトロウイルスによる動物の進化について研究。ウイルスの「真の姿」を多くの人に知ってもらいたいと願っている。新型コロナウイルス感染防止にも尽力。日本獣医学会賞、ヤンソン賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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