作って学ぶＡｎｄｒｏｉｄアプリ開発―Ｋｏｔｌｉｎ対応

有山 圭二【著】

技術評論社（2020/04発売）

• サイズ B5判／ページ数 288p／高さ 24cm
• 商品コード 9784297113438
• NDC分類 007.64
• Cコード C3055

出版社内容情報

昨今のAndroidアプリ開発は、覚えておくべきことが多くてとにかく大変です。また、開発現場では「Googleが推奨するアプリ開発手法」を中心にしたモダンな手法も求められています。本書はホビーユーザの方はもちろん、エンジニアの方にとっても最新の開発手法を学べる構成になっており、サンプルアプリを「作る⇒実行する⇒修正する⇒実行する⇒修正する⇒……」を繰り返すことで、自然とAndroidアプリ開発のお作法から最新の開発手法まで身に付けることができるでしょう。
本書では「Android Studio 3.6.1」をベースに説明しています。本書とまったく同じ環境で開発をしたい場合、「Android Studio download archives」のサイトから同じバージョンを入手できます。

内容説明

プログラミング⇔実行をステップアップで体験学習！Ａｎｄｒｏｉｄ　Ｓｔｕｄｉｏの環境構築もやさしく解説。

目次

１　開発をはじめる前に
２　Ａｎｄｒｏｉｄアプリ開発環境の構築
３　アプリの原型を作る
４　Ｗｅｂ　ＡＰＩにアクセスする
５　アーキテクチャーとデザインを調整する
６　ユーザー固有の情報にアクセスする
７　ＦｒａｇｍｅｎｔとＡｃｔｉｖｉｔｙを遷移する
８　データを送信する
９　ＯＡｕｔｈ２．０を実装する
１０　画像のアップロードとプロファイラーの活用

著者等紹介

有山圭二［アリヤマケイジ］
大阪市のソフトウェア開発会社（有）シーリスの代表。Ａｎｄｒｏｉｄアプリの開発は、２００７年１１月にＡｎｄｒｏｉｄが発表された当時から手がけている。Ａｎｄｒｏｉｄアプリケーションの受託開発や、Ａｎｄｒｏｉｄに関するコンサルティングの傍ら、趣味で機械学習をしたり、３Ｄプリンターで遊んだり、技術系同人誌を執筆したりしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たいそ]

2020年。KotlinでMastodonクライアントを作る過程。Retrofitライブラリ、LiveData、Observer、ConstraintLayout、そしてKotlinのCoroutineなど、一昔前と全然違う景色になっている。新しいことを貪欲に吸収していく姿勢は大切だなと思った。 「1年前には最先端の知識を身につけていた開発者が、今年は完全に時代遅れになっている可能性があるのが今のAndroidアプリ開発。」

2020/06/27