出版社内容情報
「初心者本はひととおり読んだけれど、次に何をしてよいかわからない」
「簡単なコードは書けるけれど、中規模システムは作れない」
本書は、そんなプログラミング迷子が設計からコードまで書けるスキルを身につけるための指南書です。
開発現場で起こった実際の問題とその解決法をもとに、文法以外に必要な「プロジェクトの各段階でプログラマーがやること」「その選択をどう判断するのか」「どうコードを実装して実現していくのか」を解説します。コードにはPythonを使用していますが、ほかのプログラム言語でも共通する知識が満載。より効率的かつ効果的にプログラムを書ける「自走できるプログラマー」へ導きます。
内容説明
開発の着実なプロセスが身につく。作りたいものを設計できる。エラーやトラブルに対応できる。プログラミング能力を活かして価値を生み出すための「ソフトウェア開発の地図」。自走できるプログラマーであれば知っているであろういろいろな手法や観点を元に、「プロジェクトの各段階でプログラマーがやること」「その選択をどう判断するのか」「どうコードを実装して実現していくのか」を紹介。一部の最新技術に注目するのではなく、実際のプロジェクトに適用して、プロジェクトを完成させるための指針をまとめた。
目次
第1章 コード実装(関数設計;クラス設計 ほか)
第2章 モデル設計(データ設計;テーブル定義 ほか)
第3章 エラー設計(エラーハンドリング;ロギング ほか)
第4章 システム設計(プロジェクト構成;サーバー構成 ほか)
第5章 やることの明確化(要件定義;画面モックアップ)
著者等紹介
清水川貴之[シミズカワタカユキ]
一般社団法人PyCon JPの理事としてPython Boot CampでPython講師を務め、Python関連書籍の執筆や研修講師も行っている
清原弘貴[キヨハラヒロキ]
2012年10月よりBeProud所属
tell‐k[テルケー]
2005年からWebアプリケーション開発の仕事に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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冬佳彰
mft
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鴨川
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