内容説明
TCP、IP、パケット、HTTPS、マクロセル方式、秘密鍵暗号方式…ネットワークの重要用語をすべてイラストで解説!
目次
1章 ネットワーク概論
2章 OSI参照モデルとTCP/IP基礎編
3章 ローカル・エリア・ネットワーク編
4章 ワイド・エリア・ネットワーク編
5章 ハードウェア編
6章 サービス・プロトコル編
7章 インターネット基礎編
8章 インターネット技術編
9章 モバイルネットワーク編
10章 セキュリティ編
著者等紹介
きたみりゅうじ[キタミリュウジ]
もとはコンピュータプログラマ。本職のかたわらホームページで4コマまんがの連載などを行う。この連載がきっかけで読者の方から書籍イラストをお願いされるようになり、そこからの流れで何故かイラストレーターではなくライターとしても仕事を請負うことになる。本職とホームページ、ライター稼業など、ワラジが増えるにしたがって睡眠時間が過酷なことになってしまったので、フリーランスとして活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
禿童子
36
用語ごとに見開き2ページで説明。かわいいイラストが理解を助ける。どうもシステムエンジニアの初心者の教育用に使われているらしい。全部は読み切れなかったが、機会があればまた手に取ってみたい。2020/07/31
assam2005
19
現在最新版。2020年4月発行の改訂5版。4版とさほど違いがないように思えます。うーん、やっぱりネットワークは昔のモノも歴代の流れとして理解しておかなきゃならんのか。なので感想は4版と同じなのですが、ふと一つのコラムに恐怖を感じた。PTA活動が「どうせ私達盗まれるようなデータないもんねー」とウイルスばら撒き集団となり、学校のPCを汚染しまくるエピソード。「どんなウイルスよりも人間が怖い。汚染されてると分かりながら自分のPCに差し込まないといけないあの気持ち…。」ギャー!絶対イヤ!!!!2022/11/23
nbhd
17
これはとても良い本だった。僕にとっては得体の知れなかったインターネットの仕組みだったけど、それが親しげなイラストをまじえて、階層別に紹介されていて、ナルホドと頷くこと頻りだった。この「階層」というのがミソで、インターネットのネットワークが僕の興味をひいたのは、それが7つの階層に分けられているのを知ったからだ。つまり、あるデータを相手に送るってとき、データは、まず7つの階層を潜り込み、さらに、同様の7つの階層を駆け登って、相手に辿り着く。格闘マンガの五重の塔で、各フロアごとの敵を倒して進むみたいな構図だ。2023/08/28
南チョ
6
ネットワーク用語について、イラストを用いて説明する書籍。1用語につき見開き2ページで説明してある。「なるほど」と分かるものもあれば「やっぱり分からんな」となるものもあり。笑 最終的には、実務をやりながら覚えていくものなんだろうな。取っ付きやすくて良い本だとは思う。章ごとに体系図があると全体像が分かってなお良いのではないかと思う。2023/05/31
hukkey (ゆっけ)
6
ネットワークだけでなく、そこに関連したセキュリティや製品、簡単な背景なども文章とイラストでまとめられた解説書。新入社員くらいの頃に読めていたら。字面でわかりづらい用語がとてもイメージしやすい。きたみりゅうじさん、やはりさすが。
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