出版社内容情報
3Dマイホームデザイナーは建築設計事務所や工務店を中心に広く普及している3次元設計ツールです。本書は、基本的な使い方から始まり、一般的な2階建て住宅のモデリングプロセスをたどりながら、ていねいに操作方法を解説しています。さらに、実践課題では、将来の高齢化を考慮した2階建て専用住宅、福祉住環境の課題を通しながら建築条件を理解し、自ら設計し、3Dモデリングして実務的なプレゼンテーションができるようになることを目指しています。すべての課題を終える頃には、3Dマイホームデザイナーの利用方法のみならず、住宅の設計についても理解できるようになるでしょう。
内容説明
プレゼンテーションで活用できるツール、3Dモデリングの実践テクニック、バリアフリー住宅の計画・設計。3次元CADの基本操作からプレゼンテクニック、住宅の計画と設計までしっかり学べます。
目次
1 3Dマイホームデザイナーの基本的な使い方
2 コンパクトな2階建て住宅
3 プレゼンテクニック
4 実践テクニック(前編)
5 実践テクニック(後編)
6 住宅の設計~木造2階建て専用住宅の計画と設計
7 福祉住環境整備のテクニック
8 RC3階建てマンションの作成
9 応用テクニック
課題
著者等紹介
和田浩一[ワダコウイチ]
職業能力開発総合大学校基盤ものづくり系教授、博士(工学)、一級建築士、インテリアプランナー。新潟大学大学院自然科学研究科環境管理科学専攻博士後期課程修了。新潟職業訓練短期大学校選任講師、高度職業能力開発促進センター助教授などを経て現職
的野博訓[マトノヒロクニ]
ポリテクセンター岩手居住系主幹、一級建築士。1975年生。職業能力開発大学校長期課程建築工学科卒業。高度職業能力開発促進センター、静岡職業能力開発促進センター、職業能力開発総合大学校、北海道職業能力開発大学校建築科准教授などを経て2018年より現職
杉山和雄[スギヤマカズオ]
四国職業能力開発大学校住居環境科講師。職業能力開発総合大学校長期課程造形工学科卒業。専門課程情報科、専門課程建築科修了。岡山職業能力開発促進センター情報・通信系、居住系指導員、奈良職業能力開発センター居住系指導員を経て現職
星野政博[ホシノマサヒロ]
東北職業能力開発大学校住居環境科特任教授、修士(都市科学)、一級建築士、実践教育訓練学会建築・デザイン系専門部会部会長。東京都立大学大学院都市科学研究科博士前期課程修了。宮城職業能力開発センター、宮城職業訓練短期大学校助教授・職業能力開発大学校兼務、東北職業能力開発大学校建築施工システム技術科教授などを経て現職
菊池観吾[キクチカンゴ]
ポリテクセンター飯塚居住系主幹、一級建築士、一級建築施工管理技士。九州産業大学芸術学部デザイン学科(インテリア専攻)修了。建築設計事務所・ハウスメーカーで、住宅設計・施工管理職を経験後、奈良職業能力開発センター居住系指導員、愛媛職業能力開発センター居住系指導員、中国職業能力開発大学校・島根職業能力短期大学校住居環境科准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- いちばんたいせつなもの
-
- 和書
- カラーアトラス心臓病理