出版社内容情報
株式投資を行っていると、必ず目にするチャート図。「ローソク足」や「移動平均線」など、様々な用語を耳にしますが、いざチャート図を理解しようとしても、複雑でよくわからない人も多いのではないかと思います。そこでこの本では、「チャート図って何?」というところから、株式チャートの基本知識と読み方、さらにそれらを踏まえた株の売り買いのタイミングにについて、丁寧に解説します。コンパクトな本ですが、要点を絞って必要な知識をもれなく解説!この1冊を読んで、あなたも株式投資の「脱初心者」しませんか?
内容説明
パターンとセオリーから読み解く株式売買のベストなタイミング。チャートの構成要素を知る。値動きのパターンとセオリーを理解する。実際のチャートで売買のタイミングを学ぶ。
目次
1章 概要 投資の前に知っておきたいチャートの基本(どうして株価は動くのか?;株価チャートって何がわかるの? ほか)
2章 概要 チャートを構成する基本要素(チャートを構成する基本要素とは?;株式チャートは縦軸と横軸でできている ほか)
3章 概要 基本的な値動きの見方(ローソク足にはパターンがある;ローソク足のパターン 酒田五法とは? ほか)
4章 理論 チャートパターンのセオリー(株価が急上昇する上放れ;売り切るまでの値幅 値幅調整と日柄調整 ほか)
5章 実践 売買のタイミング ケーススタディ(売買のタイミング1 ローソク足から判断;売買のタイミング2 グランビルの法則 ほか)
著者等紹介
戸松信博[トマツノブヒロ]
グローバルリンクアドバイザーズ株式会社代表取締役。1973年東京生まれ。大学時代より早期に1億円を貯める方法を考える。大手音楽会社に在籍中に中国市場の潜在性に着目し、中国株への投資を開始。それとともに、全国の個人投資家向けにインターネットを通して中国株の情報発信を続け、多くの投資家から“中国株のカリスマ”と呼ばれるほどのオピニオン・リーダーとなる。2001年に外資系証券会社傘下の投資顧問会社に取締役として移籍、2005年に同社を買収し、グローバルリンクアドバイザーズ株式会社に商号変更。現在は日本株、中国株、米国株など投資情報の発信やファンドを運営するとともに、各メディアで積極的に投資情報を発信している。フジテレビ「バイキング」などテレビ、新聞・雑誌・出演・掲載多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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noémi
ひとしろっく
てっち@投資家さんと繋がりたい
gussan2438
ImaCPA1