ニューロテクノロジー―最新脳科学が未来のビジネスを生み出す

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ニューロテクノロジー―最新脳科学が未来のビジネスを生み出す

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784297108595
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3055

出版社内容情報

脳;脳科学;ニューロテクノロジー;ブレインテック;人工知能;機械学習;イノベーション;スタートアップ;ファイナンス;新規事業;ビジネスモデル;ADHD

内容説明

マーケティング、コミュニケーション、医療・ヘルスケア、人工知能まで、さまざまな分野の豊富な事例とともに、イノベーションを実現する技術の原理、そしてビジネスに応用し社会に浸透させるための課題がわかる。

目次

第1章 いま、なぜ脳が注目されているのか
第2章 脳を知るための基礎の基礎
第3章 マーケティングに脳科学を活かす
第4章 脳情報を読みとることで見えてくる可能性
第5章 脳に情報を書きこむ技術
第6章 脳の仮想化がもたらす未来
第7章 ニューロテクノロジーを社会に浸透させていくには

著者等紹介

茨木拓也[イバラキタクヤ]
株式会社NTTデータ経営研究所ニューロイノベーションユニットアソシエイトパートナー。1988年東京都に生まれる。早稲田大学文学部心理学科卒。東京大学大学院医学系研究科医科学修士課程(脳神経医学専攻)修了(MMedSc)。同・医学博士課程を中退後、2014年4月にNTTデータ経営研究所に入社。総務省「次世代人工知能社会実装WG」構成員(2017年、第六回)。早稲田大学商学部招聘講師(2018年)。国際会議「脳科学の事業応用」第一回実行委員長(2019年9月)。神経科学を基軸とした新規事業の創生や研究開発の支援に多数従事。分野は製造業を中心に、医療、ヘルスケア、広告、Web、人事、金融と多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

32
脳科学そのものではなく、脳科学のビジネスへの応用可能性を紹介した一冊。言葉を使わずに、脳だけで自分の考えを相手(の脳)に伝えたり、脳で考えるだけでロボットを動かしたりなど、かつてはSF映画での夢想だったテクノロジーがいよいよ実現の可能性を帯びてきている。本書はこれから盛り上がっていくであろうAIやVR/ARなど最新テクノロジーでの併用も望まれる技術である、ニューロテクノロジー(脳研究の成果を活用した技術)の最前線情報を紹介する、未来感満載で非常に面白かった。2019/11/27

ステビア

24
脳の活動を読み取り、それに介入し、果ては脳と脳を繋ぎ、脳をエミュレートする技術が実現している。SFだ!2021/07/14

てつJapan

17
【良かった】● 2019年11月刊。NTT経営研究所所属の方の著。 ● 株式投資に役に立つかと思って読みましたが、筆者の記載の通り基礎研究よりの本。 ● 脳科学にも、脳への書き込み面・読み込み面などいろいろな切り口があるという、言われてみれば当たり前のことに改めて気づかされました。2021/08/01

ばにき

4
基礎科学者であっても実装を意識しなければならないことには完全に同意。脳を見るときに感覚ー運動を中心に据えて、その他の機能は適応的な行動を誘導するという見方はなるほどと思いました。一般に脳科学は、科学的かを抜きにして消費されてるなと思っていましたが、この本はわかりやすくもエビデンスベースで書かれています。BMIが普及するのはあると思うし、脳刺激ドーピングも起きそう。2020/05/04

Haruki

3
脳科学の発展は目覚ましく、fMRIをはじめ、神経電気信号読取りと制御、さらには脳への電流や電磁気での刺激、また深層学習などのAI技術によって、脳を表現できる関数系が少しずつ増えている。特に人間の感情や選好、精神医学など今までヒューリスティックな側面が大きかった分野についても、脳を介した因果関係や新たなモデリングが見え始めてきている。著者はそれをビジネスやQOL向上に活かすため、応用の視点でユーモアある語り口で紹介する。懸念があるとすれば、脳科学がビジネスの手段になり下がる視座に固定化されるのは避けたい。2020/08/14

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