Software Design plusシリーズ<br> SQLの苦手を克服する本―データの操作がイメージできれば誰でもできる

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Software Design plusシリーズ
SQLの苦手を克服する本―データの操作がイメージできれば誰でもできる

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784297107178
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書は、SQLの文法は学んだもののSQLに苦手意識を持っているITエンジニアのための書籍です。
複雑なSQLを読める/書けるようになるには、データベースの表をカタマリで操作する考え方(集合志向)を理解する必要があります。本書では、「データベースの表をカタマリで操作するイメージ」を持てるように、文法の解説はいったん脇に置き、どのようにイメージすれば良いか、ほかの手続き型言語とどう違うか、というポイントを豊富な図を使って入念に解説します。
また、SQLやデータベースで起こりがちな性能、メンテナンス性、開発効率などの問題を解決するには、データベースのしくみを理解し、アプリケーションとデータベースの役割を適切に分担する必要があります。こちらについても、さまざまな図と例を使って、問題が起きるメカニズムと解決のアイデアを紹介します。

目次

第1章 SQL再入門(SQLは集合指向の言語と心得よう;SELECT文はカタマリを切り出す形でイメージしよう ほか)
第2章 SQLとデータベースのしくみ再入門(データベースがSQLを処理する流れを理解する;実行計画で実際のアルゴリズムを把握しよう ほか)
第3章 アプリケーチョンとデータベースの役割分担(データベースで集計するほうが低負荷になる;「スケールアウトしにくいからJOIN禁止」という間違った考え方 ほか)
第4章 間違ったデータベース設計とそれを修正するアイデア(インジェクション対策のためにもSQL動的組み立ては避けよう;Entity‐Attribute‐Value手法はやめよう ほか)
第5章 開発を効率よく進めるためのアイデア(SQLのための仕様書は書くだけムダ;O/Rマッパーを使うべきか・使わないべきか ほか)

著者等紹介

生島勘富[イクシマサダヨシ]
株式会社ジーワンシステム代表取締役。フリーランスのエンジニアを経て、2003年に株式会社ジーワンシステムを創業する。その後、プレイングマネージャーとして多くのシステム開発に従事し、現在ではデータベースを中心としたコンサルティングを行っている

開米瑞浩[カイマイミズヒロ]
1989~2000年にかけてプログラマとしてシステム開発に従事するにあたり、「人と話をするのが苦手」なことから、「口下手でもうまく説明できる方法」を求めて図解を多用した結果、逆に「説明上手」という評判を得る。2003年から図解を軸に「説明する技術」の研修、コンサルティング・著述を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほしの

2
業務での落とし穴に触れられて、それ見たことあるわぁってなった。結構ためになった。2024/07/20

たけ

2
思想がちゃんと書かれていてよかった。命令的なプログラミングではなく、宣言的に集合から部分集合を取り出すのがSQLで、その特性を理解してSQLとApplicationの役割を意識するといい。初学者が読むといい本だと思う。2019/09/14

忘備録

2
思ったより良かった。SQLはなんとなく使える状態だったからこそちゃんと勉強したことが無かったなと感じさせる本だった。on句はjoinの前にデータ整形する手段。inとexistsの違い。SQLは要求を伝えるもの。ぐるぐる系SQLを書かない。内側を理解しないと応用が効かない。2019/09/05

さわでぃ

1
良書。SQLをただ使う技術ではなく、言語のパラダイムから具体的な活用事例をもって説明した本。すでにある程度SQLを使っている人がさらに知識を深めるのに良い。それにしてもJOIN禁止の現場とか信じられないのだが…2020/09/12

toiwata

1
“最も使われているのに、最も理解されていないSQL。正しく理解して正しく使えば、最も効果が上がります。” p. 228 なんとかと鋏は使いようという俗諺を連想する。2019/12/16

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