内容説明
ハレの日だけでなく、もっときものを日常に。自由に、そして楽しく―仕事にプライベートに、長年おしゃれと向き合ってきた著者が、きものに目覚めた5年とその変化、工夫を綴ります。
目次
第1章 場数を踏もう(敬語ではなく、友達言葉でしゃべれるきものを選ぶ;1年を通して着ると、自分の軸が定まってくる;どこにでも着ていこう。ひとりでも着ていこう ほか)
第2章 さあ、お出かけしよう(袷の着物に、季節を問わない帯3本;ベースになる着物は冒険せず、洋服の延長線上で選ぶ;暑い日にはためらわず、単衣をもっと活用したい ほか)
第3章 もっとラクに自由に楽しもう(着ることが、最良のお手入れです;お手入れはなるべく自分の手で、小さなことには目をつぶる寛容さも必要;旅先できものを着るときの準備と荷造り ほか)
著者等紹介
山崎陽子[ヤマサキヨウコ]
1959年福岡生まれ。マガジンハウスで雑誌『クロワッサン』『オリーブ』『anan』編集。その後、フリーランス。『クウネル』(マガジンハウス)『エクラ』(集英社)『つるとはな』創刊から編集、ライターとして参加。女性誌、ムック、書籍の編集、ライティングの仕事をしながら、洋服ブランド『yunahica』を立ち上げ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。