出版社内容情報
風景写真撮影のノウハウを解説する書籍です。春夏秋冬の季節ごとに、すぐに役立つ撮影テクニック、お勧めの被写体、覚えておくと便利な知識などをまとめました。ポケットサイズなので、撮影先ですぐに取り出して参照できます。付録では、風景写真をより良くするための画像処理の基本、季節別の日本の名勝・景勝地、撮影スポットを紹介しています。ひと味違う風景写真を撮りたい人、もっと上手くなりたい人にお勧めの1冊です。
内容説明
春夏秋冬それぞれの美しさを鮮やかに写し取るための1冊!
目次
1 準備編―撮影前の準備をしよう(風景写真撮影に必要なものを知る;撮影に必要な道具を揃える ほか)
2 実践・春編―春を撮る(春撮影の準備 開花情報は要チェック 冬用の上着で防寒対策する;菜の花で人物を隠して撮る ほか)
3 実践・夏編―夏を撮る(夏撮影の準備 暑さ対策は万全に、撮影時間帯・被写体選びがカギ;刻々と変化する入道雲はシャッターを多く切る ほか)
4 実践・秋編―秋を撮る(秋撮影の準備 気温の差、変わりやすい天気に要注意;暗い背景では露出マイナスで紅葉の色を強調する ほか)
5 実践・冬編―冬を撮る(冬撮影の準備 寒さから身体とカメラ一式を守る;雪は白トビに注意して露出プラスで撮る ほか)
著者等紹介
服部考規[ハットリタカノリ]
1973年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、風景写真家・竹内敏信氏の助手となる。その後、写真加工制作会社にてデジタル写真の黎明期を裏方としてサポート。2004年にフリーカメラマンとして独立。現在、東京ビジュアルアーツなどの写真専門学校や、NHK文化センターなどの写真教室の講師、写真雑誌の執筆等で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。