出版社内容情報
日本社会は高齢化が進み、すでに超高齢社会に突入しています。今後さらに高齢化は進み、2030年には4人に1人が70歳以上の高齢者になると予測されています。そして社会の高齢化に伴い、福祉や介護の仕事の重要性はどんどん高まっています。しかし、福祉や介護の仕事に興味はあっても、具体的なことは、よくわからない。そんな人は多いのではないでしょうか。「本当はどんな仕事なの?」「資格がなくても就職できるの?」本書では、資格とその取得方法、働く場所や具体的な仕事の内容を個別に紹介し、福祉と介護の仕事の全体像がつかめるようにしました。「この資格を取ればこういうところで働ける/こういう仕事ができる」とイメージでき、やりたい仕事につくにはどうすれば良いか、具体的にわかるようになります。
内容説明
資格の取り方から活躍できる職場まで、わかりやすく紹介!
目次
第1章 福祉を仕事にするための基礎知識(福祉の仕事とは;どういう職場で、どんな仕事をするのか?;就職するには資格が必要?)
第2章 福祉・介護の主な資格(相談援助;介護;ケアマネジメント ほか)
第3章 福祉・介護の主な職場(高齢者;障害者;子ども ほか)
著者等紹介
梅方久仁子[ウメカタクニコ]
1959年、兵庫県生まれ。薬学部を卒業後、製薬会社勤務を経てフリーライターに。医療、福祉、健康、ITなど幅広い分野で活躍中。薬剤師、NR・サプリメントアドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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