最高の働きがいの創り方

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最高の働きがいの創り方

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297100391
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「情報が隠される」「社員同士が協力しない」「疑心暗鬼の空気が広がる」
そんな人間不信から、Great Place to Work(働きがいのある会社)ランキング1位(従業員100~999人部門)、4年連続ベストカンパニーを受賞するまでに至った、その秘密とは?

SAP、マッキンゼーを経て、コンカーの社長として年平均成長率86%という飛躍を実現してきた著者が、その成果を支える文化・仕組み・制度の裏側を初公開。

・すべての社員から会社の課題や改善策を吸い上げる「コンストラクティブフィードバック」
・業務を離れて問題や未来を議論する「オフサイトミーティング」
・社員の立候補で課題の解決にあたる「タスクフォース」
・四半期に一度、会社の戦略・方向性を分かち合う「オールハンズミーティング」
・処遇の不平等感をなくす「ジョブグレード」
・タテ・ヨコ・ナナメで双方向のコミュニケーションを活性化させる「コミュニケーションランチ」「タコランチ」「マメランチ」「タメランチ」「ミムランチ」
・採用率を3%に抑え、採用候補の分母を増やしていい人材を獲得する「採用エージェントへの方針説明会」
・全社員の心身の健康状態を把握する「パルスチェック」

など、あなたの職場をいますぐ変えるためのヒントが満載!

内容説明

SAP、マッキンゼーを経て学んだ、成功する経営の法則とは?流行りに流されるのではなく、本質をとらえた施策とは?あなたの職場をいますぐ変えるためのヒントが満載!

目次

第1章 最高の働きがいは企業文化の醸成から生まれる
第2章 戦略の可視化・実行―社員に高い視座を持ってもらい、最高のパフォーマンスを発揮できるようにする
第3章 モニタリング・フィードバック―良いことも悪いこともきちんと受け止め、次の一手を打つ
第4章 認知・感謝―貢献を目に見える形にして、全員で共有する
第5章 連帯感・コミュニケーション―タテ・ヨコ・ナナメで双方向のつながりを強める
第6章 人材採用―採用率3%に厳選し、会社に溶け込んでもらい、辞めない仕組みを作る
第7章 人材開発―長期の視点でキャリアを作ってもらう制度を作る
第8章 人材評価―納得感を最大化し、目立たない努力に目を配る
第9章 働きやすさ―「ワークライフバランス」と多様性に配慮し、休みが取りやすい、柔軟に働ける仕組みを作る

著者等紹介

三村真宗[ミムラマサムネ]
株式会社コンカー代表取締役社長。1993年、慶應義塾大学法学部卒業。同年、日本法人の創業メンバーとしてSAPジャパン株式会社に入社。以後13年間に渡り、BI事業本部長、社長室長、CRM事業本部長、製品マーケティング本部長、戦略製品事業バイスプレジデント等を歴任。2006年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、金融、通信、ハイテク企業等の戦略プロジェクトに従事。2009年、電気自動車インフラ会社であるベタープレイス・ジャパン株式会社において、シニア・バイスプレジデント。2011年10月から現職に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kokichi

11
読んでから心が躍りっぱなしだ!三村社長の下で働きたい、心からそう思った。この本との出会いは、総務フォーラムで三村社長の講演を聞いたことである。「報酬や福利厚生は一過性のもの。いかに働きがいを感じられるかがカギとなる」という言葉に心が撃たれた。そのために社員が自主的に行動する風土をどうつくるか、どのようなミッション、ビジョン、バリューを掲げるかがこの本にすべて書かれている。社員が存分に力を発揮できるこんな組織を作る。そう心を熱くさせるような一冊であった。良書なので組織づくりを考えている人におすすめしたい。2020/02/27

tkokon

5
【フォーカスとフィードバック】コンカー社と接点ができ、三村社長のセミナーも聞く。オープンであること、フィードバックを重要な文化にすること、社員エンゲージメントを徹底的に重視すること。一方で、本書で余すことなく紹介されている施策は、人事制度・福利厚生・人材配置などかなり多岐にわたる。やるべきことにフォーカスし、そのフォーカスに合致した人材を確保できると、結果的にたくさんの施策が自発的に生み出されるということか。まずは、フィードバックカルチャーに取り組む。2022/01/10

K.T

5
知人から紹介されて読んだのだけど、ここ最近の中でもかなりの上位に来るインパクトのある本だった。これは素晴らしい。何がいいって経営者が本気で組織風土を変える熱い思いを持って取り組んでる。そしてそれを出し惜しみせずに全てさらけ出してくれている。こんな素晴らしい内容、コンサルに頼んだら数千万しちゃうようなもんだと思う。かなり強い衝激を受けた。さぁ問題はここから。これをいかにして当社内に落とし込んでいくか、である。まずはどんなことでもいいので真似して行こう。この気持ちが冷めない内にやらねば。文句無しの★★★★★2019/04/05

ちんぺい

4
会社の経営者視点でコンカージャパンの社長自らが職員の働きがいを創ってきた歴史が綴られていて、純粋に職員に対する思いやりと取組みがすごいです。でも、それが巡り巡って結果として最終的には会社のためにフィードバックされてという好循環になるんだろうなと思いました。淡々と仕事を回す事に慣れてしまっていたけど、血の通った仕事をするってこういうことなんだなと読みながら痛感しました。2020/05/02

yyhhyy

3
働きがいのある会社ランキング連続トップの企業が取り入れている制度の数々の紹介。新人マネージャーは先輩マネージャーのサポートが必要、直属の上司以外の上司とのコミュニケーション機会が必要等々、地に足のついた話が豊富で非常に役に立つ。2020/08/09

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