出版社内容情報
健康で持続可能な社会を実現するための「ロハス工学」が増補改訂!
初版から7年、数々の実践例を盛り込んで大幅刷新
健康で持続可能な生活スタイルを意味するLifestyles of Health and Sustainability。その頭文字から成る言葉がLOHAS(ロハス)です。社会構造や環境が大きく変化するなか、現工学体系である土木や建築、機械、電気・電子、化学・バイオ、情報といった縦割りの学問だけでは、LOHASを実現することは難しいと言われています。そこで生まれたのが、学科の壁を越えて連携した「ロハス工学(LOHAS Engineering)」です。
本書ではLOHASを実現する工学的な技術や知識などをはじめ、各工学分野とロハスとの関わりを解説している他、既に社会実装している例も紹介します。インフラ、住宅、自動車、コンピューター、再生エネルギー、材料、医療、地域、生育環境――あらゆる仕事はLOHASを志向するうえでどう変化するのか。現役エンジニア、そしてエンジニアを志望する大学生・高校生はもちろんのこと、健康な生活や環境共生、地域づくりに興味のある人たちにも必見の書です。
【目次】
第1編 序論
ロハス工学の思想と背景
21世紀社会に不可欠な新工学体系
第2編 ロハス工学の役割
1章 ロハスと土木
グレーインフラとグリーンインフラの共生
コラム:地域のインフラはみんなで守る
2章 ロハスと建築
強・用・美の視点から見る建築の現在地
コラム:デジタルツールを生かした諸活動
コラム:地域連携における場づくり
3章 ロハスと機械
人が自然と共生するための機械設計
コラム:機械工学モノづくり工房
4章 ロハスと電気・電子
ロハス工学が電力・情報通信網に継ぎ足すもの
コラム:日本で初めて「電気をつける」という言葉が生まれた日
5章 ロハスと化学・バイオ
物質・エネルギー・生命にわたってロハスを支える
6章 ロハスと情報
AIやIoTを応用するビッグデータ時代のロハス社会
コラム:小学生向けプログラミング教室
7章 ロハスと再エネ
持続可能なエネルギーに向けて
コラム:新☆エネルギーコンテスト
コラム:日本のエネルギー問題
第3編 ロハス工学の実践
1章 ロハスの森「ホール」
自然と共生する暮らし方の探求
コラム:ロハスの箱庭
2章 ロハスのトイレ
住み続けられる住環境を支える持続可能な水洗トイレ
コラム:猪苗代湖の水温上昇とカビ臭発生の予測 ―水道水を守る気候変動適応策
3章 ロハスの池
産学官民が連携して持続可能な防災親水公園を目指す
4章 ロハスの光
ロハス工学×光技術
5章 ロハスのソフトウエア
ロハスウエアを実装したAIカメラ開発
コラム:情報ソフトウエア作品コンテスト
6章 ロハスと地域
人と自然、未来をつなぐ
コラム:ロハス工学を用いた課題解決型インターンシップ
7章 ロハスの成育環境
東日本大震災から学んだ成育環境の重要性
おわりに
内容説明
健康で持続可能な生活と社会を実現するための新学問体系へ。7年間の実践例を盛り込んだ大幅刷新。
目次
第1編 序論 ロハス工学の思想と背景 21世紀社会に不可欠な新工学体系(加藤康司)
第2編 ロハス工学の役割(ロハスと土木 グレーインフラとグリーンインフラの共生(仙頭紀明、前島拓、朝岡良浩、川崎洋輔)
ロハスと建築 強・用・美の視点から見る建築の現在地(浦部智義、齋藤俊克、森山修治、山岸吉弘)
ロハスと機械 人が自然と共生するための機械設計(伊藤耕祐)
ロハスと電気・電子 ロハス工学が電力・情報通信網に継ぎ足すもの(村山嘉延、石川博康、羽田野剛司、高梨宏之)
ロハスと化学・バイオ 物質・エネルギー・生命にわたってロハスを支える(春木満、小林厚志、市川司)
ロハスと情報 AIやIoTを応用するビッグデータ時代のロハス社会(大山勝徳、中村和樹、見越大樹、和泉勇治)
ロハスと再エネ 持続可能なエネルギーに向けて(高橋竜太、井口史匡、江口卓弥))
第3編 ロハス工学の実践(ロハスの森「ホール」 自然と共生する暮らし方の探求(浦部智義、中野和典、宮岡大)
ロハスのトイレ 住み続けられる住環境を支える持続可能な水洗トイレ(中野和典)
ロハスの池 産学官民が連携して持続可能な防災親水公園を目指す(手塚公裕)
ロハスの光 ロハス工学×光技術―量子光通信とテラヘルツセンシングが生み出す未来(俵毅彦、碇智文)
ロハスのソフトウエア ロハスウエアを実装したAIカメラ開発(中村和樹)
ロハスと地域 人と自然、未来をつなぐ(後藤千恵)
ロハスの成育環境 東日本大震災から学んだ成育環境の重要性(伊藤醇、星野翔太、嶋田光、関口尋斗、橋本青依))
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