出版社内容情報
【目次】
内容説明
なぜ2日に1回ロケットを打ち上げるのか。コストと納期にこだわって手に入れたビジネスとテクノロジーの最適解。「スターリンク」「ファルコン9」「スターシップ」経営者・技術者としてのイーロン・マスクの分析で読み解くスペースXの将来、そして日本の宇宙ベンチャーの可能性。
目次
第1章 スターリンク 大誤算から始まった超高収益事業(空さえ見えれば「圏外」はなし;最初から計算ずくの成功ではなかった ほか)
第2章 ファルコン9 「世界最強」のロケットができるまで(宇宙に行くコストは高すぎる;さんざん苦労して小型ロケットを完成 ほか)
第3章 スターシップ 人類を「宇宙文明化」する史上最大のロケット(目指すは「探検」ではなく「植民」;植民を目指すなら100人乗れるロケットが必要 ほか)
第4章 イーロン・マスク 彼は技術者か経営者か(「使い捨てのほうが安くなるのでは?」という議論もあった;成功したやり方は変えないのがロケットのセオリー ほか)
第5章 日本の宇宙ベンチャー 宇宙で勝てる数少ない国(月面輸送とインフラ構築を目指すアイスペース;月着陸は地球への着陸より難しい面がある ほか)
著者等紹介
小松伸多佳[コマツノブタカ]
1965年東京都生まれ。1989年早稲田大学政治経済学部卒業後、野村総合研究所入社。主任研究員。国際公認投資アナリスト。2005年に独立し、我が国初の有限責任事業組合(LLP)形態のベンチャーキャピタルを設立。現在、イノベーションエンジン ベンチャー・パートナー。キャピタリストとして宇宙分野の投資を担当。企業並びに業界団体外部役員等兼務。ほかに、JAXA(宇宙航空研究開発機構)客員、内閣府規制改革会議参考人、高齢障害求職者雇用支援機構委員、関東ニュービジネス協議会部会長ほか、各種業界団体、政府関係機関委員等を歴任
後藤大亮[ゴトウダイスケ]
1976年京都府生まれ。2001年大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了後、宇宙開発事業団、のちのJAXA(宇宙航空研究開発機構)にて推進系の研究や衛星、探査機、ロケットの開発・運用に従事。JAXA主任研究開発員。月周回衛星「かぐや」、超低高度衛星「つばめ」、小惑星探査機「はやぶさ2」、H3ロケット、姿勢制御用小型エンジン等の研究開発と運用に従事。現在はイプシロンロケットプロジェクトにおいて液体推進系技術およびシステムインテグレーション担当。そのほか、11~13年に内閣府総合科学技術会議事務局へ出向し宇宙、海洋、グリーンイノベーション分野の科学技術政策担当、JAXA-SSPS(宇宙太陽光発電システム)研究開発ロードマップ、日本航空宇宙学会ビジョン2050有人輸送分野とりまとめ、地球環境産業技術研究機構(RITE)ALPS-IVイノベーション・投資促進検計WG委員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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