出版社内容情報
広告費を増やしたわけでもない。大ヒットするプロモーションを打ったわけでもない。
それでも「2カ月で新規顧客が2倍」「5年連続で前年比1.3倍の売上成長」--
その理由は、過去に成功していたマーケティングの仕組みをデジタル時代にあわせて見直したから。
本書では、複数の事業会社でCMO(最高マーケティング責任者)を務める著者・西井敏恭が、
20年以上の経験に基づく実践知から生み出した独自フレームワーク「デジタル時代の新定跡(じょうせき)」を初公開。
「顧客が増えない」「広告効果が見えづらい」「売上が頭打ちになっている」と悩む経営者・マーケティング担当者にこそ届けたい1冊。
【デジタル時代のマーケティング「新定跡」】
・「売った後」のマーケティングが、LTV(顧客生涯価値)向上だけでなく新規顧客獲得の鍵となる。
・デジタル時代だからこそ、「WHO(どのような状態の誰に)」と「WHAT(誰の提供する何かの価値)」を捉える必要がある。
・購入前から顧客と繋がる「F0/F1設計」が顧客獲得単価(CPO)の最適化に繋がる。
・「UGCファースト」。口コミが集まる仕組みを作った上で、広告でブーストする。
【著者の実体験に基づく実践ノウハウ】
様々な事業会社の「中」の人として、マーケティングを行い成果を出してきた著者が、机上の空論ではない「売れ続ける」ための実践的な方法論を解説。
◆購入者限定ダウンロード特典付き!
本書の第9章で紹介した、マーケティング人材の「スキル定義表(マーケティングスキル30)」をプレゼントします。ご自身のスキルを可視化し、キャリア形成やチーム強化にご活用ください。
【目次】
第1章:「過去のマーケティング」と「現在のマーケティング」
第2章:デジタル時代の「マーケティング」新定跡
第3章:「売れ続ける」を科学する
第4章:「顧客体験」の新定跡
第5章:「顧客価値」の新定跡
第6章:「顧客獲得」の新定跡
第7章:「継続購入」の新定跡
第8章:「KPI設計」の新定跡
第9章:新しいマーケティングを実行に移す方法
内容説明
「サブスク」や「D2C」の多くが失敗する理由。オイシックスやドクターシーラボで実証してきたマーケティング新メソッド。新規顧客偏重 低利益体質 非効率マーケから脱却。
目次
第1章 「過去のマーケティング」と「現在のマーケティング」
第2章 デジタル時代の「マーケティング」新定跡
第3章 「売れ続ける」を科学する
第4章 「顧客体験」の新定跡
第5章 「顧客価値」の新定跡
第6章 「顧客獲得」の新定跡
第7章 「継続購入」の新定跡
第8章 「KPI設計」の新定跡
第9章 新しいマーケティングを実行に移す方法
著者等紹介
西井敏恭[ニシイトシヤス]
株式会社シンクロ代表取締役社長。2003年からドクターシーラボなどでECを中心としたマーケティング業務に従事。二度目の世界一周の旅を経て、2016年にシンクロを設立。大手企業やスタートアップのマーケティング支援、デジタル事業の構築・推進を行うほか、旅にも仕事にも使えるアイテム「HOLICC」、ゴルフクラブブランド「NOOG」などのDtoC事業や、離島での宿事業を展開。現在は、オイシックス・ラ・大地CMT、グロースX CMO、鎌倉インテルCDO、NTTドコモマーケティング戦略部サービスマーケティング室シニアマーケティングディレクターを兼任。マーケティング起点の経営を実践するため、複数企業のマーケティング責任者を兼務しながら、実務経験のアップデートを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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