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出版社内容情報
働きながら「もっとラクになりたい」と思っている人は多いでしょう。でも、ストレスの多くは人間関係によるもの。自分だけがストレスケアを行っても、働く仲間がラクになっていなければ、仲間のストレスが影響してきてしまいます。臨床心理士である著者が、同僚を4つの気質に分け、無理なく楽しく、自分も仲間も、ひいては職場全体もラクにしていくメンテナンス術をお伝えします。
内容説明
仲間をラクにすることで、自分も職場もラクになる!キーワードは4つの気質!より良く生きるヒントは?職場ストレスは8つの因子!負担を減らすには?無理をしない!より良い職場作りのコツは?
目次
第1章 「気質論」からみるコミュニケーションのメンテナンス―気質別のコミュニケーションとより良く生きるヒント(人の持つ4つの「気質」とは?;「気質A」の人とのコミュニケーションのコツは?;「気質A」の人がより良く生きるためのヒント ほか)
第2章 医療スタッフの「8つの負担感」を減らそう!(働く仲間の負担感を観察しよう!職場ストレスの原因と考えられる8つの因子;心理的な負担量を減らす…仕事は減らさず「負担感」だけを減らす!3つのお勧めテク;心理的な負担の質を減らす…リラックスを誘う「幸せ吐息」をマスターしよう! ほか)
第3章 「生き心地の良い職場」を作る組織のメンテナンス(「生き心地の良い職場」とはどんな職場?;パワハラ防止法1 どんな言い方が「パワハラ」に当たる?;パワハラ防止法2 パワハラ横行?医療現場の落とし穴 ほか)
著者等紹介
久持修[ヒサモチオサム]
やまき心理臨床オフィス代表、明星大学非常勤講師、国学院久我山中学・高等学校スクールカウンセラー、社会福祉法人多摩養育園非常勤カウンセラー。公認心理師、臨床心理士。東京学芸大学教育学部卒業後、秋田大学大学院教育学研究科で臨床心理学を専攻する。長信田の森心療クリニックなどを経て現職。日本ブリーフサイコセラピー学会会長を歴任し、現在日本ブリーフサイコセラピー学会理事、日本公認心理師協会私設臨床委員長、日本トータルマネジメント協会評議員、立川市いのち支える自殺総合対策連絡協議会副会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。