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出版社内容情報
有名企業が続々採用の「FFS理論」
レゾナック、マネーフォワード、ポーラ・オルビスホールディングス……
この本が紹介しているFFS理論は、すでに日本の多くの企業に採用され
現場で活用されています(チーム分析・編成の活用事例約900社、65万人)。
部下の指導に悩む上司の方、そして理解のない上司に悩む部下の方
どちらにとっても活用できる「楽しく働き結果を出す」ための本です。
上司と部下には「同質」「異質」の相性が必ず生じます。
指示が誤解される、やる気が見えない、愛想ばかりで行動が伴わない。
部下の指導に頭を悩ますリーダー層。でもそれはお互い様かもしれません。
段取りを好む人と行動に出たい人では、同じ言葉でも受け止め方が違う。
あなたを伸ばす部下もいれば、潰しかねない部下もいる。
部下とあなたの個性の違いを認識して、そこから仕事の歯車が噛み合います。
部下からどう見えているか、そして、部下を誤解しやすいポイントが分かります。
「FFS理論(※)」に基づいて、あなた、そして部下を診断できるチェックシート付き。
5つの因子による仕事への取り組み方の違いが、お互いの関係にどう出るのかを
人気コミック『宇宙兄弟』の名シーンを通してわかりやすく解説。
要注意の組み合わせ、相性抜群の組み合わせ、すべてのパターンに
関係改善・向上のための具体的なアドバイスが入っています。
紙の書籍にはウェブ上で自己診断が行えるID(1人分)が付いています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっつ
1
自分に心当たりあることばかりで、共感と内省が深まる。やはりそれぞれの特性によって考え方の相違が出るのは仕方ない。その事実を受け止めてどう考えていくか指南書となる。全ては実践できずとも一人一人価値観が異なるから同じことに対しても対立や違和感が発生することがよく分かる。これが分かるだけでも読む価値はあるだろう。FFS有料版は単独だと3000円だが、この本ならそれがついてくるのでお得感はある。ただ、解析内容は大したことがなく、また相性診断などはさらに追加費用がかかる。ちょっとビジネスの匂いがしすぎるのは残念。2025/03/09