出版社内容情報
建設業に関心を寄せる若者、建設業に携わる若手社員など、若年層に向けたリクルートブック。建設産業の最新動向が1冊で分かる、未来の建設人、必読の1冊です。マネージャーから若手への推薦書としても最適!
激甚化・頻発化する災害や社会や環境の変化に対応できる「強くしなやかな社会」に求められる要素を、「安心して暮らせる」「どこでも暮らせる」「誰もが快適に暮らせる」「国際的に尊敬される」という 4 つのキーワードにブレイクダウン。各分野のスペシャリスト約40人が自らの経験を基に具体的な取り組みについて分かりやすく解説します。
人々の安心・安全な暮らしを支える、インフラやまちをつくる「建設」という仕事。最先端技術で構築する巨大建造物や暮らしをより豊かに快適にする建物、災害の復旧・復興作業、地域創生のための活動--。建設産業の発展は社会そのものの成長に他なりません。その仕事の責任が重い分、業務完遂時の達成感ややりがいの大きさ特別なものがあります。
一方、人手不足は深刻です。これに対して近年では、建設産業界、学会、政府を挙げて「給与(が良い)」「休暇(が取れる)」「希望(が持てる)」[かっこいい」という「4K」を実現するべく取り組みが進められています。
本書を読めば、建設業を取り巻く現状や押さえておきたい最新動向が網羅できるだけでなく、建設産業で働くことの真の魅力が見えてきます。
内容説明
建設産業の最新動向まるわかり!
目次
1 安心して暮らせる国土をつくる(災害に対して強靱な国土をつくる;カーボンニュートラルを実現する;社会経済活動の基盤を強化する)
2 どこでも暮らせる国土をつくる(地方創生を進める;新しい業態に挑む;DXを使いこなす;社会の変化に適応する)
3 誰もが快適に暮らせる国土をつくる(快適に暮らせる環境をつくる;グリーンインフラと生物多様性)
4 国際的に尊敬される国をつくる(歴史・文化を大切にする国をつくる;日本の知見・技術で国際貢献する)
5 建設界は社会をつくる強力なエンジン(未来の建設人と共に目指す建設界の新たな姿)
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- 和書
- 雇われないで生きよう!