出版社内容情報
★AI時代の注目デジタルスキル資格
★待望の公式テキスト登場
生成AIの登場によって、ビジネスパーソンの働き方は大きく変わります。カギを握るのは「AIを使いこなせるか、データから価値を見いだせるかどうか」です。AIをうまく使いこなせる、データから価値を見いだせるビジネスパーソンの生産性は、飛躍的に高くなります。
では、AIを使いこなす(データから価値を見いだす)には、何を学べばいいのでしょうか? 使いこなすには、その対象について理解を深めることが必要です。AIの基礎理論およびその土台となるデータサイエンスは数学の活用ですから、AI、データサイエンスに関連する数学および活用法を体系的に学ぶことが必要です。それこそが本書であり、その理解度を測る資格試験が「データサイエンス数学ストラテジスト」です。AIをつくるための資格ではなく、AIを使いこなす、データから価値を見いだすための資格ですから、理系でなくても大丈夫です。
「データサイエンス数学ストラテジスト」資格試験には中級と上級があり、本書は中級の「公式テキスト」になります。同資格の受験を考えている人にとって、待望の解説書になります。
内容説明
数学力が労働生産性を左右する、それがAI時代。
目次
第1章 数学基礎―AI・データサイエンスを支える計算能力と数学的理論の理解(基本的な計算を間違えない~四則演算;マイナスの値も正確に計算する~正の数、負の数 ほか)
第2章 機械学習・深層学習―機械学習・深層学習の数学的理論の理解(賢いコンピューターとは?~AIと機械学習;脳のように信号を伝える構造で学習する~ニューラルネットワーク ほか)
第3章 アルゴリズム関連―アルゴリズム・プログラミングに必要な数学リテラシー(コンピューターで効率よく処理する~アルゴリズムとプログラム、計算量;欲しいデータを見つける~探索アルゴリズム ほか)
第4章 ビジネス数学―ビジネスにおいて数学技能を活用する能力(不適切なグラフにだまされない~グラフの把握;抜けや漏れがないように読み取る~論理的な文章把握 ほか)
- 評価
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