小売り広告の新市場 リテールメディア

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小売り広告の新市場 リテールメディア

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296203857
  • NDC分類 674
  • Cコード C0034

出版社内容情報

小売りに革命が起きようとしています。その台風の目となるのが、デジタル時代に登場した小売り発の新広告サービス「リテールメディア」です。その市場は、2028年にテレビ広告市場を超えると予測されています。
セブン、イオン、マツキヨ、ヤマダデンキ、楽天グループ、博報堂、三菱食品、Amazon、Googleなど、小売り、大手広告代理店、ビッグテック企業から食品卸まで、様々なプレーヤーがこの新市場に熱視線を送ります。
本書はリテールメディアの定義、日米の市場の違い、国内の事例、広告主の活用例、開発支援市場まで、網羅的に徹底解説した、日本版リテールメディアの決定版です。
突如として登場したこの巨大広告市場を巡り、大手小売り、ECプラットフォーム、ビッグテック企業、広告代理店が相次いで事業を開始。日本国内でも市場が活性化しています。その事業モデルは小売りの事業構造そのものを大きく変革させる可能性を秘めています。メーカーのマーケティング担当者、小売企業の従事者は当然のことながら、メディア、広告、販促に携わる企業まで、あらゆるビジネスパーソンにとって必読の一冊です。

◆リテールメディアが注目される理由を解説
リテールメディアは「リテール=小売り」と「メディア=媒体」を組み合わせた造語です。ですが、その解釈は広く、紙のチラシ、店内のPOP(販促物)、店内ポスターなど、小売りが制作する印刷物もリテールメディアに含めるか否かは、判断が分かれるところです。そこで、欧米のリテールメディアにならい、リテールメディアを定義。リテールメディアが注目されている理由をひも解きます。

◆豊富な開発事例、先進広告主の活用事例を収録
イトーヨーカ堂、イオンリテール、セブン&アイ・ホールディングス、ツルハホールディングス、ファミリーマート、マツキヨココカラ&カンパニー、ヤマダデンキなど、10社を超える国内のリテールメディア開発事例、日清オイリオ、カゴメといった先進広告主の活用事例など、豊富な具体事例を収録しています。

◆リテールメディア開発の5つのステップ
日本でもリテールメディア市場の立ち上げに向けて、小売企業の動向が活発化する中、開発支援事業も活発化。専業の広告技術開発会社だけでなく、グーグルなどのビッグテック企業、大手広告代理店、そして食品卸までもが相次ぎ支援事業に参入しています。各社の取材からリテールメディアの開発プロセスを5つのステップにまとめて解説します。

◆リテールメディアが小売りにもたらす5つの変革
リテールメディアは小売企業にとって新たな収益源となるだけでなく、「顧客理解の大幅な進化」「小売りとメーカーの関係の変化」「小売りの事業構造の変化」「小売企業の組織の変化」「事業の多角化が加速」という5つの大きな変革をもたらす可能性を秘めています。リテールメディアから見た、小売りの未来を解説します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitsu44

8
近年日本で注目を集め始め、来年のキーワードになるであろうリテールメディア。電博を中心とした広告代理店、大手小売、大手卸、メーカーなど様々な思惑をはらみながら拡大する市場の現状についてまとめた本です。私の仕事もこれを機に広がっていけるかどうか2023/12/23

kokemaro

3
なかなか興味深い分野だった。 AmazonにおけるAWSが本業の小売を支えている現状を見れば、小売そのものが広告やメディア業に手を出すのは必然なのだろうと感じた。2024/02/03

Da

1
読了2024/10/13

ちょゆき

1
個人的には思っていた以上にリテールメディアの事業化が進んでいると感じ、自分の先入観を見直す機会を持ててよかった。 小売チャネルを活用して見込み顧客に情報を発信すること自体は理にかなっているし納得感がありつつも、事業として成り立つほどの投資効果があるのか?本来メーカーの商品を販売するのは小売業の販促責任であり、メーカーから広告費で費用を二重取りすることで商品原価が上がって結果改悪になるのではないか?の疑問もいまだに感じているので、これを機にリテールメディアの動向をより注視していきたい。2024/05/24

Q_P_

1
期待感はあるけど。遠くを見る気のない人たちに引っ掻き回されて嫌われることになる気がする。2024/01/24

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