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出版社内容情報
★カスタマーサクセスの壁
★読めば分かる疑似体験本
「カスタマーサクセス」という言葉を聞いたことはあっても、実践している人はまだまだ少ないのが実情です。本書は、「カスタマーサクセスは知っているが実践したことはない」という人に向けて書いています。
BtoBサービス企業を舞台に、上司の命令でカスタマーサクセスを担当し、最初は１人で、やがてチームをつくり、部署ができ、最後は新規事業の責任者になるまでを描いています。主人公の経験をドキュメンタリーで追い、困ったときに教えてくれる専門家の解説で実践的に知識が身に付く仕立てです。
カスタマーサクセスを実践するとどんな問題が発生し、それを乗り越えるにはどういう順番で何をすればいいのかを詳しく解説します。体験して学んだことは忘れないもの、たとえそれが疑似体験でも効果は大きいと思います。
「カスタマーサクセスに挑戦したい」と志す、ビジネスパーソンの力になってくれる１冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たくみくた
4
24冊目。 チャーンレートを目標にするのではなく、 チャーンレートのマイルストーンになるような中間の指標を目標に設定するほうが現実的です。 例えば導入率や利用率、 ログイン率などです。つまり、チャーンレートを目標値として掲げていると、 その間に必要な施策を行うことができずに解約されてしまう可能性があり、それを防げなかったという事態になってしまうリスクがあります。2024/11/11
メガネねこ
2
★★★☆☆カスタマーサクセス部を立ち上げて拡張していく主人公の43のストーリーとそれに付随する解説で本書は展開していく。カスタマーサクセスを組織的に取り組むということはこういう事ですという俯瞰できる本です。2024/06/11
nam
0
体系だっているため0から立ち上げなどの組織は分かりやすくていいと思う2025/03/28
りょか
0
カスタマーサクセスの事業面、組織面での成長プロセスが書かれた珍しい一冊。 2023/02/18
moba
0
カスタマーサクセスに関わる人はもちろん、関わらない人にも是非読んでもらいたい本。勧めやすい内容。2023/01/26
