外食を救うのは誰か

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外食を救うのは誰か

  • 鷲尾龍一
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296200900
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報

コロナ禍でダメージを受けた「外食」は再び成長できるのだろうか──。
話題を呼んだ新興ハンバーガー店はなぜ閉業したのか、給食事業のシダックスの争奪戦はなぜ起きたのか、「食べログ」の点数を巡る訴訟の背景には何があったのか……。
外食業界で起きた事件に迫りながら、再成長への道筋を探る本格的「外食産業論」。

 生活に身近な存在だからこそ気になる問題や事件も多い外食。「低採算」「ブラック職場」「閉店ラッシュ」は表層的な問題にすぎない。根本的な問題はコロナ禍前から変わっていなかった。外食産業はなぜ「本当の問題」を先送りにしてしまったのか。
 経済誌の記者がキーパーソンを表から裏から徹底的に取材し、外食産業の構造と課題を解き明かす1冊。約400万人が従事する約25兆円の産業で何が起きているのか。どうすれば再成長できるのか。
 外食に従事する人、サービス産業で働く人たちが現状を打破するヒントに。そして、外食を楽しむすべての人へ。外食はもっと魅力的な産業に変われるはずだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なっぱaaua

46
コロナ禍で外食が傷んだのは実感するところ。至るところでお店の閉店が相次いだ。外食の実態、可能性を教えてくれる。外食ではチェーンに出来るだけ行かない。デフレの元凶であり面白みが無いからだ(ランチ除く)。店主の工夫や人柄、そんなところに可能性を見出していてコロナ禍の中応援してきた。外食の衰退はコロナ禍による非接触という行動も大きいが、チェーンでは飽きもあったと思う。成功例としてバルニバービの淡路島の出店が語られていたが2022年大阪単身赴任解消の直前に訪れてあまりの盛況に吃驚したのも記憶に新しい。~続く~2023/03/23

アリーマ

13
古来からの外食形態の変遷から、戦後どのように外食が日本に定着してきたかを追い、数社のマネジメントに取材した記録。記者が三十代で若いせいもあるのだろうが、情報として抜けているところがあちこち気になった。例えば、グルメサイトを始めたのは食べログではなくて、ライブドアグルメというサイトがあって、食べログがその形態を真似て始めたもの。また、取材先が偏っている印象も。最近の外食チェーンは、サイゼリア抜きには語れないと思うのだが、一言も触れなかったのは何故?とりあえず外食変遷史として概観することはできた。★★★☆2023/06/19

Yuka

9
たまたま読んだ日経のWEB記事がこの本についてで気になったので図書館で借りてきた。 近年の外食業界についての本。一応、食業界にいるので最低限学んでおきたいと思って読んだらすごく勉強になった!コロナもあって外食産業は大打撃だったと思うけど、そこでの失敗や気付きは他業界でもヒントになりそう。 多様な社会になったことで、正攻法が通用しないことも増えて、あえての逆張り的な手法が競合を排除したりもするのかも。 定説に囚われずに、誰にどうしたらサービスを届けられるのかを考えることの大切さも学んだ気がする。2023/09/28

もけうに

7
ガイアの夜明け・カンブリア宮殿っぽい内容で面白かった。コロナ禍が原因では無い。外食産業の危機及び変化は既に訪れていた。コロナ禍でも強かったところはそもそもコロナ前から先を見据えていた。給付金・ゼロゼロ融資が終わるこれからが本番。食べログを代表とするグルメサイトのからくりも興味深い。2023/07/29

ue3104

5
コロナ禍で大きく市場規模を縮小させた外食産業のこれからを示唆する一冊。コロナ禍でぐちゃぐちゃになったけど、大手も中小も零細も、みんな一緒くたになったのがコロナ禍だと思う。やらなければならないことは山積みだけど、打つ手も無限にある。2023/02/09

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