出版社内容情報
サステナビリティ経営を実践するための具体的「How論」を解説
SXに関わるすべてのビジネスパーソンのための指南書
サステナビリティ経営は、急速にその重要度を増している。SX(サステナビリティトランスフォーメーション)で後れをとると、企業自体の存続も危うくなる可能性が高いため、多くの日本企業が着手・検討している。
では実際に、どのようにして進めていけばよいのか。
本書では、具体的にどのようなアクションを経てサステナビリティ経営を実現すべきかを、数多くの日本企業におけるSXを支援してきたベイカレントのSXワーキンググループが徹底解説。SXに向けた事業改革から実行基盤の整備まで踏み込み、企業事例も交えながら具体的な方法論を紹介する。
更に、先進企業4社へのインタビューを掲載。エクセレントカンパニーの生の声から、SX推進の貴重なヒントを得る。
SXにこれから着手する方、既に着手しているが進め方に疑問を抱いている方など、SXに関わるすべてのビジネスパーソン必読の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともしけ
1
同じくベイカレントが刊行している『戦略論とDXの交点』と似たような雰囲気を感じつつ読んだ。 「実践編」というタイトルの通り、過去のコンサルティングの実績や企業のキーマンとの対談を豊富に交えて説明が展開されるので、どうSXを推し進めていくのか考える上では非常に参考になると思う。2022/11/08
池田翔哉(本人)
0
リクルーターの方から頂いた。 専門用語が多く難しかったが勉強になった。2023/10/01
じゅくまる
0
机上の論ではなく、実際にプロジェクトで取り組んだことを基にしていることが伝わってきた。個人的には、シナリオプランニングとLCA、チェンジマネジメントの箇所が特に参考になった。 加えて、リーディングカンパニーとの対談も読みごたえがある。各社の特徴が如実に出ているのが面白かった。 あえて難を言えば、1章のマテリアリティ策定のところは、少し冗長だった印象だが、それを踏まえても多くの方にすすめたい一冊。2022/11/05
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