Red Hat Enterprise Linux完全ガイド―バージョン8&9両対応!

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Red Hat Enterprise Linux完全ガイド―バージョン8&9両対応!

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  • サイズ B5判/ページ数 597p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784296200030
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3004

出版社内容情報

レッドハットのエンジニアが直伝!
導入からシステム管理コンテナー構築まで完全網羅。

サーバー向けLinux分野で圧倒的なシェアを誇る米Red Hat社の商用Linuxディストリビューション「Red Hat EnterpriseLinux(RHEL)」解説書の決定版。
2022年5月にリリースされた最新バージョン9だけでなく、いまだ多数のユーザーが利用しているバージョン8についても完全対応。
すぐに移行せず、しばらく8を使おうと考えている人にも役立ちます。

RHELの導入方法から各種サーバーのインストール方法や設定・管理方法、運用に役立つコマンドやツールの利用方法などを豊富なコマンド実行例と共に解説。
本書を片手にサーバーの管理や運用に必要な作業をすぐ試せる構成になっています。
セキュリティやコンテナ技術、仮想化技術など今どきのサーバー管理者に必須の技術要素についてもしっかりと学べます。
さらに、RHELを運用する際に起こりがちなトラブルの対処法や、RHELでサーバーを安定的に運用し続けるために欠かせない
メンテナンスに関する知識なども70ページ以上のページを使って詳しく紹介しています。RHELを初めて触る人から既にサーバーを運用している人まで、
RHELの導入・管理・運用に欠かせない情報を網羅的に掲載しています。

内容説明

「新規システムをRHEL8/9で構築することになった」「RHEL8からの移行のため、RHEL9の最新技術を調べて試しておきたい」「RHEL8/9を導入したが、メンテナンスや運用管理の方法に悩んでいる」…etc。こうした要望や悩みは、全て本書で解決できます。必要な情報は全て本書のどこかに書かれています。サーバー管理者、インフラエンジニア、アプリ開発者などが現場ですぐに使える&役立つ知識がギッシリと詰まっています。

目次

Red Hat Enterprise Linuxとは RHELの利用に欠かせない知識や概念をまとめて紹介
RHEL9のインストール 廃止された機能に注意、正しい導入手順を理解
Linux操作の基本 GNOMEデスクトップとコマンドの基本をマスター
認証管理 認証処理や暗号鍵、証明書をIdMサーバーで統合的に管理
システム管理 サーバー管理の必修科目、systemdの仕組みを理解
パッケージ管理 必要なソフトを適切に管理、DNFの使い方などをマスター
ストレージ管理 XFSやLVMなどを使い堅牢なストレージを構築
ネットワークの設定 NetworkManagerで統合管理、SSHやDHCPの使い方も押さえる
DNSサーバー BINDなど3種のソフトで名前解決の仕組みを動かす
メールサーバー PostfixとDovecotを使い安全なメール環境を構築〔ほか〕

著者等紹介

小島啓史[コジマヒロフミ]
2010年にレッドハット株式会社に入社。オープンソースソリューションを提案するソリューションアーキテクトとして、レッドハットのグローバルクラウドパートナー企業が提供する、Red Hat製品を用いたクラウドサービスの推進を担当。様々なクラウドで実行可能な、RHELやコンテナーアプリケーションの開発と運用を効率化するOpenShiftに関する技術情報を積極的に発信し、ビジネスサービス基盤としてのクラウドサービスの導入支援を精力的に行っている。趣味はランニングとロードバイクでのサイクリング

平初[タイラハジメ]
レッドハット株式会社のシニアソリューションアーキテクト(Telco)として、主に通信事業者の5Gモバイルコアや無線設備関連の提案活動に従事。Red Hatの仮想化関連ビジネスを立ち上げるため入社、2010年より現職。Linux歴は25年、util‐linuxやfirewalldのコード貢献などOSSコミュニティ活動も精力的に行っている。趣味は写真、サイクリング、イヤホン集め

田中司恩[タナカシオン]
レッドハット株式会社のソリューションアーキテクトとして顧客やパートナー向けのプリセールス活動に従事。大阪芸術大学音楽学科卒。大学在学中はメディアアート作品の制作活動を行う傍ら専門学校で後進の育成に当たっていた。その後はシステム管理者やSlerでのSE職を経て2019年より現職。レッドハット入社後は商業誌への寄稿やブログで、コンテナーやOpenShift関連の情報を発信中。最近はPodmanやOKDの開発コミュニティに参加して日々日本語での情報発信に努めている

橋本賢弥[ハシモトタカヒロ]
レッドハット株式会社シニアスペシャリストソリューションアーキテクト(RHEL)。エンタープライズ顧客およびパートナーにOSSを安心して活用してもらうべく、Linuxの観点から様々な施策の提案を日々行っている。レッドハットのRHEL戦略全体の確立・展開を技術の観点から実行する立場で仕事をしている。個人的には、Red Hat製品に限らず、OSSの活動全般をウォッチして楽しんでいる。デジタルガジェット好きで、色々なものを買っては試してるせいで押し入れがいっぱいになっている

八木澤健人[ヤギサワケント]
レッドハット株式会社シニアテクニカルサポートエンジニア(Ansible)。文系大学卒業後、誕生日に内定をもらったことをきっかけに新卒でIT業界に飛び込む。海外向けのグローバルサポート部門からSIチームに異動し、サーバーやネットワークのインフラ設計、構築などを担当。インフラエンジニアとして約5年勤務したのちに、Twitter転職を経て2018年にレッドハット入社。現在は主に日本・海外のAnsibleサポート業務を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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