利権争奪 JALとANA迷走の40年

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電子版あり

利権争奪 JALとANA迷走の40年

  • ウェブストアに67冊在庫がございます。(2026年10月09日 20時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296126903
  • NDC分類 687.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日本で航空事業が自由化されて40年が経過した。

JALの破綻と再生。
スカイマークなど新規エアラインの誕生。
羽田空港の再拡張。
新型コロナウイルスの蔓延による航空需要の「蒸発」
――様々な出来事に日本の航空業界は翻弄されてきた。

国内で「権益・省益争い」に終始する間に、日本の空はアジアのなかでかすんでしまった。
競争の次元が変わる中で、日本の航空業界は新たな勝ち筋を見いだせるのか。

激動の40年の光と影を、取材記者が描き出す!

【本書の主な内容】
ー「この極秘業務を手伝ってもらえないか」――JAL経営企画室で下された厳命
-「国際線のない航空会社は航空会社じゃない」――ANA大橋社長の矜持
-崖っぷちのANA、「軍師」の秘策とは?
-エアドゥを取り込め
-クーデター勃発、激震のJAL
-「役所が最後は守ってくれる」。JALの危機感を奪った「内向きのトライアングル」
-決められない政治が露呈、「JAL再生タスクフォース」が1カ月で解散
-「悔しかったら潰れてみろ」。息を吹き返すJAL
-JAL再上場。「8.10ペーパー」という縛り
-「LCCを作れ。3年で飛ばせ」――ピーチ誕生への物語 ほか


【目次】

第1章 JAS争奪――「羽田枠」巡るJAL、ANAの攻防
・「航空憲法」見直し
・闇に消えた機影
・ANAがJASに食指 ほか

第2章 ANAの一点突破――羽田空港国際化、崩せ国交省の壁
・ANA「国際線撤退」の大合唱
・「軍師」の秘策
・国交省との暗闘 ほか

第3章 もがいた8年、空白の8年
・追い込まれた統合の結末
・クーデター勃発
・分かれた明暗 ほか

第4章 ダッチロール、官民なれ合いの果て
・「護送船団」の末路
・デルタに差し出されたJAL
・無力な政府 ほか

第5章 幻のJALとの統合
・「悔しかったら潰れてみろ」
・「8.10ペーパー」の威力
・JAL植木の煩悶 ほか

第6章 遅れてきたLCC
・3年で飛ばせ」
・JALの「次」の世代たち
・マイレージ事業のアイデアマン

第7章 デルタの逆襲――加速する「日本パッシング」
・スカイマーク破綻
・「因縁の相手」の襲来
・羽田は守り抜いたが…… ほか

第8章 企業の成長阻む「省益」
・悲痛な叫び
・地方路線の存廃
・成田の「魔物」 ほか

インタビュー ANAホールディングス元会長・伊東信一郎氏/JAL元社長・植木義晴氏

内容説明

「勝者なき消耗戦」に隠されたドラマ。内紛、外圧、官民なれ合い。終わりなき権益・省益争い。JALの破綻と再生。コロナ禍の需要「蒸発」。激動の40年の真実を、取材記者が描き出す!

目次

第1章 JAS争奪―「羽田枠」巡るJAL、ANAの攻防
第2章 ANAの一点突破―羽田空港国際化、崩せ国交省の壁
第3章 もがいた8年、空白の8年
第4章 ダッチロール、官民なれ合いの果て
第5章 幻のJALとの統合
第6章 遅れてきたLCC
第7章 デルタの逆襲―加速する「日本バッシング」
第8章 企業の成長阻む「省益」
INTERVIEW01 JALとの統合論、そして羽田の国際化 ANAホールディングス元会長 伊東信一郎氏
INTERVIEW02 脱・親方日の丸の無責任体質「当事者意識」の覚悟を JAL元社長 植木義晴氏

著者等紹介

藤本秀文[フジモトヒデフミ]
日本経済新聞デスク。1968年生まれ、山梨県出身。早稲田大学政治経済学部卒。経済部、京都支社を経て産業部(現ビジネス報道ユニット)。以降、トヨタ自動車はじめ自動車産業や西武グループ、日本航空、ソフトバンクなどの経営問題、ゼネコンなど不良債権問題のほか、商社、エネルギー業界などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

3
政官財を巻き込んだ両者の熾烈な戦いを辿る。JAS争奪戦は外資も巻き込み過熱し,JALに敗れたANAは崖っぷちに。ANAは,建設省が反対する羽田の国際化に繋がる新滑走路建設を東京都と共闘して政治決断させた。民主党の成果のJAL再建がおもしろくない自民党は航空局に圧力をかけ,JAL再上場と引き換えに「8・10ペーパー」で,JALに路線開設や機材投資を原則禁止させ,ANAは羽田の発着枠切込みに攻勢をかけた。市場の分割で薄利を分け合う日本に対し,ナショナルフラッグとLCCで路線のすみわけをする海外勢が攻めている。2026/09/25

ゆうろう

0
羽田は国内線、成田は国際線=「内際分離」というお役所的発想の国交省。ここに利用者(即ち国民)目線なんてこれっぽっちも無い。P165 民主党政権下での唯一の成功案件であるJAL再建、との著者の認識に違和感大。P95前原国交相は、当初「JALは法的整理にしない。倒産はさせない」方針だったのか。そうであるなら最後迄、ぶれずにその方針で進めるべきだったろう。そもそも会社更生法適用が最善策だなんて、旧株主でウン百万円の大損に見舞われた俺からして見れば噴飯ものだ!このタイミングで変に政権交代してJALは潰された。2026/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23494219
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。