通貨に信用を刻印する―セントラルバンカーの10の提言

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通貨に信用を刻印する―セントラルバンカーの10の提言

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  • サイズ A5判/ページ数 428p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296126620
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

通貨は信用がすべてです。この激変する経済・社会環境において「通貨に信用を刻印」するためには、何が必要なのでしょうか。「通貨に信用を刻印する」という作業は、その国、その社会の「総合力」が反映されると言ってよいでしょう。本書は、そうした「総合力」を高めるために必要な中央銀行をはじめとする関係者の取り組みを理論、歴史、実務を踏まえて説明し、10の提言を行います。


【目次】

序 章 あなたが中央銀行の政策当事者であったなら?
第1章 通貨と金融システム
第2章 中央銀行の役割
第3章 金融政策の目的
第4章 目標物価上昇率
第5章 金融政策の効果波及メカニズム
第6章 物価上昇率の決定理論
第7章 金融政策と中長期的な経済成長率
第8章 実効下限金利制約と糊代論
第9章 非伝統的金融政策の効果
第10章 非伝統的金融政策のコスト
第11章 金融政策と財政政策
第12章 財政の持続可能性の重要性
第13章 為替レートの変動
第14章 金融規制・監督
第15章 最後の貸し手
第16章 金融政策の実行プロセス
第17章 金融政策の運営原理
第18章 中央銀行の独立性の思想的基盤
第19章 中央銀行の独立性の制度設計と運用
第20章 アカウンタビリティ、透明性、コミュニケーション
第21章 組織としての中央銀行
第22章 国際通貨制度
第23章 中央銀行当座預金の付利制度
第24章 中央銀行の債務超過
第25章 デジタル通貨
第26章 今後予想される環境変化
終 章 「信用の刻印」――改善に向けた提言

内容説明

変化する状況、課題に向き合う金融論を目指して。目標物価上昇率、非伝統的金融政策、財政の持続可能性、金融規制・監督、中央銀行の独立性、アカウンタビリティ、コミュニケーション、役員人事のあり方、当座預金の付利制度、国際基軸通貨、デジタル通貨。新たな事態に取り組むためのフレームワークを考える。

目次

あなたが中央銀行の政策当事者であったなら?
通貨と金融システム
中央銀行の役割
金融政策の目的
目標物価上昇率
金融政策の効果波及メカニズム
物価上昇率の決定理論
金融政策と中長期的な経済成長率
実効下限金利制約と糊代論
非伝統的金融政策の効果
非伝統的金融政策のコスト
金融政策と財政政策
財政の持続可能性の重要性
為替レートの変動
金融規制・監督
最後の貸し手
金融政策の実行プロセス
金融政策の運営原理
中央銀行の独立性の思想的基盤
中央銀行の独立性の制度設計と運用
アカウンタビリティ、透明性、コミュニケーション
組織としての中央銀行
国際通貨制度
中央銀行当座預金の付利制度
中央銀行の債務超過
デジタル通貨
今後予想される環境変化
「信用の刻印」―改善に向けた提言

著者等紹介

白川方明[シラカワマサアキ]
青山学院大学特別招聘教授。1949年生まれ。72年東京大学経済学部卒業、同年日本銀行入行。75~77年日本銀行からシカゴ大学大学院経済学部に留学。経済学修士(シカゴ大学)。信用機構局信用機構課長、企画局企画課長、大分支店長、企画局審議役などを経て2002~06年日本銀行理事。理事を退任後、京都大学公共政策大学院教授。08年3月日本銀行副総裁、同年4月~13年3月第30代日本銀行総裁。11~13年国際決済銀行(BIS)理事会副議長。13年9月青山学院大学国際政治経済学部特任教授を経て18年9月より現職。著書に『中央銀行―セントラルバンカーの経験した39年』(日経・経済図書文化賞受賞、和辻哲郎文化賞受賞、東洋経済新報社、2018年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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