出版社内容情報
成果はぱっとしない割に「できる風」のオーラをまといたがる人、SNS経由の薄い人脈をやたらと自慢したがる人、「完璧です!」と言う割に実務は穴だらけの人……必要以上に自分を大きく見せたがる「あの人」の正体とは。SNSの普及で肥大化する承認欲求と評価不安を軸に、現代人の心理構造をひもとく。
なぜ自分の痛々しさに気づかないのか?
過剰な承認欲求を持つ彼・彼女の心理メカニズムに迫る
□面接での自己アピールを得意としており、人事部に受けが良い
□不確定要素のある案件でも「絶対できます」などと断言する
□地味な仕事をコツコツやっている同僚に見下した態度をとる
□SNSに実態よりもかなり「盛った」プロフィールをアップしている
□会議や打ち合わせの場で横文字や専門用語を時折くり出す
□自分よりも業績の低い人を何かとやり玉にあげたがる
□フォロワー数や友人・知人の数をアピールしたがる
□何か質問すると「ちょっと待ってください」と言ってネット検索を始める
突っ込んで聞くと、自分では答えられない
□自分と似たようなタイプの同期や同僚といつも群れている
【目次】
はじめに 一流の人ほど、不安が強い
「薄っぺらく」なりがちな社会で 新装版のための序文
第1章 能力のわりに、自信満々な人
――「不安のない人」はなぜ伸びないのか
第2章 できる人とできる風を装う人
――できるアピールは劣等コンプレックスの仕業
第3章 なぜあの人は部下に注意をしないのか
――評価不安な大人たち
第4章 同類と群れる人の限界
――異質なものを怖れる心理
第5章 コミュ力信仰に翻弄される若者たち
――蔓延する「見捨てられ不安」
第6章 本物は一人でいることを怖れない
――承認欲求の超克



