ひとりの商人―岡藤正広 私の履歴書

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ひとりの商人―岡藤正広 私の履歴書

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296125043
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「こんなことをやっていたら会社が潰れる」――
一流半と揶揄された伊藤忠商事を「商社3冠」にまで躍進させた男は、一度も海外赴任経験のない異端の革命児だった。
大好評の日本経済新聞「私の履歴書」に大幅加筆を行い、待望の書籍化!

「岡藤は使えない」
「商談の席では一切しゃべらず、ノートにメモだけを取っておけ」
こんな悪評や屈辱にまみれた、さえない若手。

イヴ・サンローラン、トラサルディ、ジョルジオ・アルマーニほか、ヨーロッパ中を駆け回ってファッション界の大物たちと話を付け、ブランドビジネスの扉を開いた気鋭の商人。

「かけふ」(稼ぐ・削る・防ぐ)を合い言葉に徹底的な経営改革を行い、純利益・時価総額・ROE(自己資本比率)の「商社3冠」を達成した辣腕経営者。

その波瀾万丈の半生を、赤裸々に語り尽くす!


「こうして思い返せば栄光や成功だけではない。その裏にいくつもの挫折や葛藤、それに強烈な劣等感といった負の感情を抱えながら走り続ける自分がいた」
「どうせ書くなら成功譚を自慢げに振り返るのではなく、その奥にあった迷いや葛藤、時に襲う絶望といった私にのしかかってきた感情とちゃんと向き合うものにしようと考えた」――「はじめに」より

内容説明

商社の革命児初の自著。挫折、葛藤、裏切り、襲い来る絶望。数々の試練を乗り越えた“異端の男”が初めて明かす!大反響!話題の連載に大幅加筆。新エピソードも追加!

目次

第1章 私の原点
第2章 葛藤、屈辱、そして開いた扉
第3章 巨人たちを追いかけて
第4章 試練の先に
第5章 野武士を率いて
第6章 40年後の約束

著者等紹介

岡藤正広[オカフジマサヒロ]
伊藤忠商事 代表取締役会長CEO。1949年大阪府生まれ。1974年東京大学経済学部卒業後、伊藤忠商事入社。ブランドマーケティング事業部長、繊維カンパニープレジデントなどを経て、2009年副社長。2010年に社長就任、2018年より現職

杉本貴司[スギモトタカシ]
日本経済新聞編集委員。1975年生まれ、大阪府出身。京都大学経済学部卒、同大学院経済学研究科修士課程修了。日米で産業分野を取材。2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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n-mochizuki

3
『私の履歴書』が元の書籍であったが、目頭が熱くなるシーンが何度もあった。仕事、人生を通じて「人と人」の中で生きてきた人なんだなぁと思った。お会いしたことは無いですがとても烈しい方なんだろうと想像しました。2025/08/06

モビエイト

2
伊藤忠と言えば丹羽宇一郎さんだったが、岡藤さんという名経営者も輩出し、ナンバーワンの商社になったのだと思いました。デサントの裏話もあり良かったです。2025/06/16

どんきー

1
「付加価値とイニシアティブを追求せよ」という強い信念に基づき、「伊藤忠がいないと成り立たないようなビジネスを常に考えて創り出せ」という挑戦的な姿勢が随所に表れています。既存の枠にとらわれず、徹底して差別化と独自性を追い求めるその考え方は、組織を飛躍的に成長させた原動力で、やはりここまで企業を押し上げる人物は、他とは異なる視点や胆力を持ち、ビジネスを未来志向で切り拓く力を備えていると感じさせられます。こういう人を引き上げられる組織もまた素晴らしいと感じます。2025/09/21

シン

1
☆3 伊藤忠を総合商社No1まで引っ張ってきた手腕は見事。元々営業は向いていないと冷遇されていたことに驚いた。ただ、他の一般的な人が用いえない稀有な感性を持つ人が本当に優秀な人なのだろう。2025/09/01

Nyaga

1
最近、ビジネス書はスキル関連の書籍は一切読まなくなった。一方で経営者の自著は本当に学びが深いω 渋沢栄一の論語と算盤からヒントを得た蟹穴主義。 リーダーに問われるのはギリギリで手が届きそうな甲羅のサイズをどう設定するかだ!痺れまくりました。これこそが今の私の一番大事な仕事だと痛み入ります。2025/08/16

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