クライメートテック―新しい巨大経済圏のメカニズム

個数:
電子版価格
¥2,640
  • 電子版あり

クライメートテック―新しい巨大経済圏のメカニズム

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月26日 02時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296122066
  • NDC分類 519.13
  • Cコード C0034

出版社内容情報

脱炭素の潮流が生み出す
巨大市場!

 世界の投資はGAFAやSaaS系企業を中心とするIT企業から、カーボンニュートラルを目指すスタートアップ企業群である「クライメートテック」に向かいつつあります。

 しかし、クライメートテックにはこれまでの経済とは異なる力学があり、それを正しく理解しなければ、この波を捉えることは難しいのが実情です。

 本書は日本企業のビジネスマン、投資家、起業家が、クライメートテックの背景と力学を本質から理解した上で、クライメートテックの最新のトレンドを把握することを目的とします。

内容説明

気候変動に立ち向かうための技術的ソリューションを提供するスタートアップ企業群であるクライメートテック。その背景と力学の本質から最新のトレンドまで、豊富な事例と共に解説する。脱炭素の潮流が生み出す巨大市場!Cleantech Group CEOリチャード・ヤングマン氏との対談を収録。

目次

第1部 巨大経済圏クライメートテックの全貌(クライメートテックの時代;新しい巨大経済圏のメカニズム;クライメートテック企業の特徴)
第2部 カーボンニュートラルを実現するテクノロジー(2030年を目指したテクノロジー;2040年を目指したテクノロジー;2050年を目指したテクノロジー)
第3部 日本の成長に向けた施策(我が国がこの巨大経済圏で成長するためには)

著者等紹介

宮脇良二[ミヤワキリョウジ]
1998年にアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。エネルギー業界向けコンサルティング業務に従事。2010年9月に電力・ガス事業部門統括責任者に就任。18年にアクセンチュアを退社。同年8月、「デジタルイノベーションで脱炭素化社会を実現する」というパーパスを掲げ、代表取締役としてアークエルテクノロジーズ株式会社を創業し、EV充電やEMSのサービスを開発。同時に事態構想のためにスタンフォード大学客員研究員として、カーボンニュートラルに関するテクノロジーとエコシステムを研究。企業経営と並行して、大学での講義や国及び地方自治体のカーボンニュートラルに関する委員等も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

奈良 楓

16
【良かった】●1章‐2副題の通り、「気候変動に立ち向かうイノベーション」の本。イノベーションとそれを支えるメカニズムの本。その世界に身を置いている人ならでは書ける本と思います。 ● 関係企業の紹介で、上場とスタートアップのステージごとに企業を紹介。将来的な投資の目途にするにはわかりやすい分類と思いました。 ● グローバルな視点の提供という目的から、あえて日本の大手企業は外しているようです。そのため、専門家以外にはわかりにくさを感じる点はあるかもしれない。2024/03/23

やましん

7
トップポイントで概略だけ確認。気候変動の影響を緩和するための技術をクライメートテックと呼ぶらしい。本邦でもGXと称してクライメートテックへの投資を活発にしようとする動きがあるが、斜に構えて見ると行き場のない金がとりあえずの投資先を見つけて大挙して押し寄せているようにも思える。そう思えてしまうのは結局クライメートテックへの投資の恩恵が少なくとも現時点・あるいは短期的には私自身の生活水準の向上に寄与しないと感じることも一部にはあるだろう。2024/02/15

okadaisuk8

1
気候変動問題に取り組むスタートアップ業界について概説。必要な資金の多さや事業が軌道に乗るまで時間がかかることから通常のVCによる投資は向かないという指摘が興味深い。2025/02/01

ゼロ投資大学

0
クライメートテックとは、気候変動対策に焦点を当てた技術やビジネスのことを指す。代表的な事例は電気自動車のテスラであろう。自動車の燃料を電気にすることで温室効果ガスを削減し、地球環境に貢献することを目指している。テスラをはじめとして様々な国や地域で環境を意識した事業に大きな資金が流れ込んでおり、これからさらなる成長を期待させる。2024/12/20

はせがーとも

0
注目分野と概要、注目企業2024/03/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20982138
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品