いのちの未来―2075人間はロボットになり、ロボットは人間になる

個数:
電子版価格
¥2,750
  • 電子版あり

いのちの未来―2075人間はロボットになり、ロボットは人間になる

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月21日 06時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296121571
  • NDC分類 304
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ロボット工学の第一人者が2075年の人間・社会・文化・技術を鮮やかに描く。
大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」公式ブック。
ロボット工学の第一人者で、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」のプロデューサーを務める著者が、50年後の未来を考察する未来予測本。

未来を予測する本はあまたある。しかし、アバターやロボットの先端技術を研究する、いわば未来をつくる当事者が、さまざまな領域の科学技術情報をもとに未来を語る本はあまりない。つまり、本書に描かれた未来は、技術的には高い確率で実現可能な未来である。

人間は遺伝子の仕組みで環境に適応するだけでなく、科学技術によって進化の能力を拡張してきた。AIやロボットの技術がさらに発展したとき、人間はどのような進化を遂げるのか。そして、社会や文化はどう変わるのか――。
寿命はどこまで延びるのか?
人間とロボットの境界は?
国や街、家、家族の役割は?
学習や労働の概念は?
生と死に対する価値観は?
科学技術の進歩であらゆる制約から解き放たれた2075年の世界を、本書の第1部で大胆に予測する。

第2部からは、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」について紹介する。本書で解説する50年後の未来を具現化したパビリオン製作の舞台裏を明かすとともに、展示内容の一部を公開する。さらに、1000年後の未来の人間の姿も披露する。

地球上で無生物から生物に進化した人間は、これから再び無生物に戻る――。
ロボットの研究を通じて「人間とは何か」を問い続けてきた著者が導き出した答えは、ビジネスのアイデアや今後の生き方を考えるヒントになる。

Copyright Expo 2025

内容説明

人間は様々な能力を技術に置き換え、他の生物とは比較にならないスピードで進化してきた。近年のAIやロボット技術の発展が、その能力を格段に拡張したことは間違いない。人間がAIやロボットに近づく一方で、AIやロボットは急速に人間らしくなっている。そして、両者の境界は次第に消え去る。この進化がたどり着く先とは―。ロボットの研究を通じて「人間とは何か」を問い続けてきた著者が、50年後の未来の人間・社会・文化・技術を鮮やかに描く。大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」公式ブック。

目次

第1部 いのちの未来(いのちの未来;50年後の技術;未来で色濃くなる文化;過去から現在)
第2部 境界のない世界―No Boundary Society(50年後の未来のストーリー;シグネチャーパビリオン「いのちの未来」建築物の概要;バーチャルパビリオン;共創ミーティングとは;50年後の未来のプロダクト)
第3部 1000年後の人間(1000年後の人間)

著者等紹介

石黒浩[イシグロヒロシ]
1991年、大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。2009年より大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。2017年から大阪大学栄誉教授。研究対象は、人と関わるロボットやアンドロイドサイエンス。多数の論文を主要な科学雑誌や国際会議で発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/8d2f9dab-5ffc-410d-bddd-1901f36a654f 2025/06/15

TAKAHIRO | Vlogger

0
人類は様々なモノから『解放』されて『自由』になる。未来について書かれていて、興味深い内容だった。2025/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22668609
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品