日経ビジネス人文庫<br> 「家飲み」で身につける語れるワイン

個数:

日経ビジネス人文庫
「家飲み」で身につける語れるワイン

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月14日 05時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784296120864
  • NDC分類 588.55
  • Cコード C0177

出版社内容情報

世界の富裕層が学ぶ一流の教養を、1,000円台の身近なワインから。

ヴーヴ・クリコ、サッシカイア、シャトー・ムートン・ロートシルト……
かの有名ワインの背景には、こんな歴史と物語があった。

世界の一流ワインを知り尽くした著者が、「家飲み」にお勧めの銘柄を取り上げながら、ワインにまつわる知識と教養を授けます。

内容説明

「意外と知らないボジョレー・ヌーボーの由来」「世界最古のオレンジワインとは」「ラベルに書かれた格付けの読み解き方は?」…8000年にわたる歴史に始まり、有名銘柄の背景、通が注目する新世界ワインの最新事情まで。世界の一流品を知る著者が、ジョージア、エジプトから日本まで各地域のお勧め銘柄を紹介しながら、深いワインの世界に導きます。

目次

1 ワインの発祥―ジョージア・エジプト・ギリシャ(ジョージアのワイン;エジプトのワイン;ギリシャのワイン)
2 イタリア―長い歴史と、土地の個性(イタリア南部のワイン(シチリア州、カンパニア州、サルディーニャ州)
イタリア北中部のワイン(ラツィオ州、トスカーナ州、ヴェネト州、ピエモンテ州))
3 フランス―知るほど深い伝統国(プロヴァンス地方のワイン;ラングドック=ルシヨン地方のワイン;ジュラ・サヴォワ地方のワイン;ローヌ地方のワイン;シャンパーニュ地方のワイン;ロワール地方のワイン;ボルドー地方のワイン;ブルゴーニュ地方のワイン)
4 スペイン・ドイツ―オリジナリティを愉しむ(スペインのワイン;ドイツのワイン)
5 新世界の挑戦―アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・チリ・アルゼンチン・日本(アメリカのワイン;オーストラリアのワイン;ニュージーランドのワイン;チリのワイン;アルゼンチンのワイン;日本のワイン)

著者等紹介

渡辺順子[ワタナベジュンコ]
ワインスペシャリスト。1990年代に渡米。フランスへのワイン留学を経て、2001年大手オークションハウス「クリスティーズ」のワイン部門に入社。同社ではじめてのアジア人のワインスペシャリストとして活躍する。09年に退社し、プレミアムワイン株式会社を設立。ワイン普及の活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

88
ワイン発祥はジョージアで、紀元前6000年頃だと判明したそうです。地中に埋めた大きな壺にぶどうを房ごと入れて、ぶどうに付着した菌により自然に発酵が促される。その後エジプトへと伝わり、クレオパトラが世界初のワインクラブを作った。そして古代ギリシャで発展し、そこでロゼが生まれた。イタリアは地域毎に特徴的なワインが作られるが、ピエモント州GAJAが気になります。フランスは古代ローマ軍がワイン作りを広めた。昨年スペインで飲んだCAVAは美味しかったです。アメリカ、日本、南米など世界各地の産地毎の特徴が分かります。2025/05/29

おはぎ

9
各国のワインの歴史と実際の品種の紹介本。ふだん触れられることの少ないニュージーランドやアルゼンチンなども紹介されて総論的に知れたのは良かった。ただ、文章に違和感というか誤字脱字(誤文脱文?)が結構あるのが気になった。2024/11/12

ドアラ

4
読んで安価で旨いワインの買い方を知ろうとの下心で購入。ワインの発祥の歴史、フランス、イタリア、スペインなどの有名銘柄やワイン新世界と言われるアルゼンチンやチリなど各国、各地方のワインの歴史と背景とともに手頃なワインが紹介されている。ちょうど飲んでいたローヌ地方ワインもローマ軍との関係なども含めて丁寧に紹介されており、参考になった。2024/12/03

spike

1
わかりやすく世界主要産地のワインのことが説明されていて頭に入ってくる。紹介されているワインも「家飲み」に買えそうな価格帯。ワインがだいぶ身近になる本。2024/11/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22127165
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品