コンビニ全史―日本のライフスタイルを変えた50年の物語

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コンビニ全史―日本のライフスタイルを変えた50年の物語

  • 中村 直文【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296120451
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C0034

出版社内容情報

コンビニが消費を、そして日本の文化を変えた。
日経MJ元編集長が描く、コンビニ化するニッポンの物語。

国内店舗数が5万店を超え、売上総額11兆円超、年間160億人が利用するコンビニ。
大小さまざまなメーカー、卸、サービス企業が積極的な投資を進め、巨大な経済圏を作りあげた。

コンビニおにぎり、からあげの登場。
POSシステムによる単品管理。
24時間365日営業。
公共料金収納の取り扱い。
トイレの開放。
店内のATM設置。
独自PBのプレミアム商品発売。
イートインやカフェの導入……

いまや生活インフラとなったコンビニエンスストアのイノベーションの歴史を解き明かす!

内容説明

無数の「プロジェクトX」を生んだ挑戦者たちの物語!おにぎり開発、プレミアムPB、物流革命、24時間営業、銀行業参入…。セブンイレブン買収騒動、『コンビニ人間』村田沙耶香さん対談、レジェンド鈴木敏文氏の名言などを収録!

目次

第1章 コンビニの夜明け、セブン1号店・誕生秘話
第2章 コンビニおにぎり物語
第3章 濃密すぎるセブンイレブン「食」経済圏
第4章 PB開発とアリアケジャパンの「プロジェクトX」
第5章 セブンカフェ、敗者復活戦が生んだ80億杯
第6章 ニッポンの消費を変えたセブン物流革命
第7章 ローソン、ダイエー流×キャバレーに成長の源泉
第8章 ファミリーマート、「3位じゃダメなんです」の拡大戦略
第9章 セブンイレブン、買収提案に至る激動の15年
第10章 コンビニの生みの親、鈴木敏文氏に聞く
第11章 セイコーマートの「衰退戦略」
対談 「コンビニ人間×コンビニ社長」小説家 村田沙耶香氏×セブン‐イレブン・ジャパン元社長 古屋一樹氏

著者等紹介

中村直文[ナカムラナオフミ]
日本経済新聞編集委員。1989年日本経済新聞社入社。産業部、流通経済部で百貨店・スーパー・食品メーカーなどを担当。日経MJ編集長などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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trazom

109
「全史」というが、決して産業史として網羅的に分析した本ではなく、セブン、ローソン、ファミマのグループごとに歴史とトピックスを紹介する日経新聞的な内容。コンビニは一直線に成長したかと思いきや、2000年代に「魔の10年」という低迷期があったと言う。若者から中高齢者に顧客層を転換するなどして、現在の「地域のインフラ」の地位を確立した経営努力がわかる。コンビニ生みの親である鈴木敏文氏の言葉が鋭い「ビッグデータに囚われるのが問題。ビッグデータは過去。大切なのは将来どうなるかを考えること」「美味しいものほど飽きる」2025/01/26

よっち

31
国内店舗数が5万店を超え、売上総額11兆円超、年間160億人が利用するコンビニ。いまや生活インフラとなったコンビニエンスストアのイノベーションの歴史を解き明かす1冊。紆余曲折の末に豊洲にできたセブンイレブン1号店と、大小さまざまなメーカー、卸、サービス企業が積極的な投資を進め、巨大経済圏を作りあげた試行錯誤。大阪府豊中市にオープンしたローソン1号店、国内で西友から生まれたファミリーマート、独自路線のセイコーマートなど、全史というよりは各コンビニグループの歴史からアプローチする形でしたが興味深く読みました。2025/01/29

あじ

23
セブンイレブンを中心に展開する、読み易いコンビニ全史。時代の潮流を常に先読みする挑戦と、追求に追随する商品開発の軌跡を記す。写真や図解は多いが、商品に関するノスタルジーは薄い。 特筆すべきは「コンビニ人間」の村田沙耶香氏と「セブンイレブン」の元社長の対談があることか。全体にあっさりした印象を受けた。★3/52025/01/23

どら猫さとっち

11
日本で初のコンビニ、セブンイレブンが開店して50年。それからコンビニはどのように変容して、人々の暮らしに役立てられたか。本書はセブンイレブンなど4社を取り上げ、これまでの業績からこれからの展望を追う。食品から生活必需品まで、老舗業社とコラボ製品やプライベートブランドを生み出してきた。コンビニは私たちの暮らしを大きく変えていった。同時に、食品ロスや長時間労働などのデメリットも浮上した。その改善点に、ついて言及しなかったのが気になる。2025/02/11

TI

7
ほとんどがセブンイレブンの事。わずかにローソン、ファミリーマート、セイコーマートがあるが・・。 内容はあまり深くない。セブンイレブンのことだったらやはりプロジェクトXのセブンイレブンの回がよい。2025/02/13

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