きみに冷笑は似合わない。―SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ

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きみに冷笑は似合わない。―SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ

  • 山田 尚史【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296120390
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

■推薦!
・安野貴博さん(AIエンジニア)
「AI時代の生存戦略が全て書かれている!」
・入山章栄さん(早稲田大学ビジネススクール教授)
「山田さんという天才の中身を見事に言語化」

■SNS上で蔓延する冷笑主義を乗り越え、AIで激変する社会を生き抜くため、著者の3つの視点からアドバイス
(1)小説家:「『このミステリーがすごい!』大賞」大賞受賞(『ファラオの密室』宝島社)
(2)AI研究者:東京大学・松尾豊研究室出身
(3)経営者:マネックスグループ取締役兼執行役、元PKSHA Technology代表取締役(共同創業者)

■著者からのメッセージ「まずは、斜に構えることをやめる」
現代の人々は冷笑的で、夢を口に出そうものなら馬鹿にされ、挫折するまで監視されるようで息が詰まる。失敗すれば「それ見たことか」と袋叩きにあい、成功しても「なにかずるをしたんだろう」と陰口を叩かれる。
誰かの粗を探して冷笑するのはやめよう。
そうした行為が道徳的に間違っているからではない。何かをしている気になって、あなたを成功から遠ざけるからだ。自ら夢を掲げ、それに向かって進むほうがよほどいい。

【本書の主な内容】
・自動化された世界で、あなたの仕事は「ボトルネック」を探すこと
・報われないかもしれない、という恐怖を乗り越える
・目の前の年収を1割上げることにこだわるな
・SNSで文句を言うより、行動して変える
・相手の頭の中はわからない。だが常に想像し続ける
・一生懸命やる。そのために、自己理解を高める
・今日から使える会社で昇進するための裏技
・成功の要因を努力に求める人々と能力主義の罠
ほか

内容説明

まずは、斜に構えることをやめる。現代の人々は冷笑的で、夢を口に出そうものなら馬鹿にされ、挫折するまで監視されるようで息が詰まる。失敗すれば「それ見たことか」と袋叩きにあい、成功しても「なにかずるをしたんだろう」と陰口を叩かれる。誰かの粗を探して冷笑するのはやめよう。そうした行為が道徳的に間違っているからではない。何かをしている気になって、あなたを成功から遠ざけるからだ。自ら夢を掲げ、それに向かって進むほうがよほどいい。

目次

第1章 本当のところ、AIで世の中はどれぐらい変わるのか
第2章 タイパにとらわれず、時間割引率を見直す
第3章 SNSの荒波を乗り越える方法
第4章 フェイクとハルシネーション時代のコミュニケーション術
第5章 経営者になってわかった、成功するための心構えとスキル
第6章 自己責任主義の功罪

著者等紹介

山田尚史[ヤマダナオフミ]
神奈川県横浜市出身。1989年生まれ。開成中学校・高等学校を卒業後、東京大学理科一類から工学部に進学、松尾研究室でAI技術を学ぶ。2011年、ソシデア知的財産事務所に入所。12年、株式会社AppReSearch(現PKSHA Technology)を設立し、同社代表取締役に就任。21年6月よりマネックスグループ取締役、22年4月より同社取締役兼執行役。23年10月に「第22回『このミステリーがすごい!』大賞」大賞を『ファラオの密室』(宝島社)で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あみやけ

40
さすが、若くして成功されてるだけあり、説得力があります。自己責任ですよね。他人や政治のせいにして、自身は努力せず、SNSで無責任な批判ばかり匿名で書き続ける人が増え続ける昨今、多くの人に読んでいただきたいです。企業や会社経営についての話は自分ごとではなかったですが、儲けや営利だけを目当てに働くのは違うというのにも共感しました。もう完全に折り返し点は過ぎましたが、自分のために責任をもって楽しく人生を送っていきたいと思いました。2025/04/19

江口 浩平@教育委員会

23
【エッセイ】本屋で見かけ、気になり手に取った一冊。作家×AI研究者×経営者という三足の草鞋を履く筆者の考え方は合理的かつ芯の食ったものだった。斜に構えるのをやめて人の良いところに目を向けて前向きに関わっていこうとするだけで、SNSはいいのかもしれない。オフィスに足を踏み入れたら自責思考にスイッチすること。スペシャリストではなくジェネラリストをめざすこと。習慣を味方につけること。この3点は今後意識していく。2025/03/15

まゆまゆ

11
AIの研究者であり起業も経験した筆者による仕事観を語るエッセイのような内容。斜に構えずに行動する大切さを説く。SNSで問題点を指摘することは何かをした気にさせるだけで、自分は何も変わらない。ありたい自分でいるためには、理想を目指して行動を見直し、それを習慣化すること。自己責任思考で行動するのはありだが、自己責任主義ではうまくいかない。2025/06/16

あじむ

7
ビジネス書のコーナーでなんとなく見覚えのある著者だなぁと手に取ってみたら、「ファラオの密室」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作者だと知って驚きました。さらに人工知能の研究で有名な松尾豊氏の研究室に所属し、その後会社を設立したという経歴にさらに驚きました。 そんな経歴を持つ著者が自身の体験をもとに、現代社会の生き方を語っています。堅苦しいビジネス書というよりはエッセイ集に近い雰囲気で、気楽に読めました。どこか息苦しさを感じる現代社会に対して、どのようなことを心がければ良いのか参考になりました。2025/06/07

かみかみ

7
AI研究者、起業家、作家の3つの肩書を持つ著者のエッセイ風の本。人の足を引っ張ったり、SNSで文句を言ったり世の中を冷笑したりするよりも、夢を掲げてそれに進む方がよっぽどいい。AIであらゆるものが自動化される世の中だからこそ、世の中のボトルネックを見つけ、情報の真贋(ディープフェイクやハルシネーション)を見極めることや経験の重要性がその通りだと思った。2025/04/27

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